最終更新日:2024年10月15日
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施設の特性を表す「ひらいた」「ひろば」「ひらめき」といったキーワードから「ひ」をモチーフに、動物の顔にも見える多様な世代に親しみやすいデザインとなっています。また、左右で色の異なる音符のようなパーツが重なることで新たな色を生み出すことから、そこに集う人々による「交流」や「化学反応」もイメージさせます。
(デザイン:UMA / design farm)
新開地(神戸市兵庫区)は、かつて神戸随一の興業街として栄え、大衆演劇から映画まで多種多様な文化が入り混じり、神戸の都市文化を生み・育ててきました。神戸アートビレッジセンター(愛称KAVC(かぶっく))は、そんな新開地をアートの力を通じてさらに活気あふれる街にしたいという想いから平成8年(1996年)にオープンした文化芸術施設です。令和3年で25年を迎えた事を機に、時代に即した機能へと見直しを図り、アーティストやアートに関心がある人々だけでなく、地域の人々や若者など一般の市民が日常的に訪れ利用される開かれた施設としつつ、訪れた人がアートに出会うきっかけを提供する事で、地域活性化及び文化芸術振興につなげる事を目指しリニューアルすべく検討を進めています。
アートに関心がある人々だけでなく、広く一般の市⺠が日常的に訪れ、話題を生む場所となるために必要な見直しを実施すべく検討会を発足しました。多角的な視点で検討するため、有識者、地域関係者、行政等で検討委員を構成しています。
(敬称略・50音順)
・尾堂 吉彦 (神戸・甲陽音楽&ダンス専門学校/神戸・甲陽音楽ダンス&アート高等専修学校 事務局長)
・近藤 のぞみ (芸術文化観光専門職大学 講師)
・高 四代 (新開地周辺地区まちづくり協議会 会長/神戸新開地商店街協同組合 理事長)
・西島 陽子 (まちPRオフィス 代表/まちづくりPRプランナー)
・服部 孝司 (神戸市民文化振興財団 理事長)
・林 茂樹 (元神戸市立水木小学校 校長)
・藤坂 昌弘 (新開地まちづくりNPO 事務局長)
・保科 暁子 (神戸市 企画調整局 つなぐラボ 所長)
・前田 薫 (神戸市 兵庫区 副区長兼総務部長)
・三上 真由美 (Hostel ユメノマド オーナー)
・宮道 成彦 (神戸市 文化スポーツ局 副局長)
・やなぎみわ (アーティスト/神戸市文化芸術ビジョン策定懇話会 委員)
絵本、児童書、アート関連図書など、こども向け図書を中心に約300冊を配架し、畳の上で自由にご覧いただけるスペースを設けます(貸出はできません)。
(1)対象者
小学生以下のこどもとその保護者
(2)開設場所
神戸アートビレッジセンター1階
(3)開設期間・利用時間
令和3年8月1日(日曜)から8月20日(金曜)まで(火曜休館)
毎日、10時30分~20時00分
(4)協力
市立兵庫図書館、株式会社前田畳製作所
(5)会場の様子
(1)こどものための読み聞かせ
小学生以下のこどもを対象に、絵本の読み聞かせを行います。ぜひご参加ください!
開催日時
①令和3年8月6日(金曜)(予約不要)[終了しました]
・11時00分頃から30分程度
②令和3年8月13日(金曜)(予約不要)[終了しました]
・14時00分頃から20分程度
・16時00分頃から20分程度
③令和3年8月15日(日曜)(予約不要)[終了しました]
・14時00分頃から20分程度
・16時00分頃から20分程度
④令和3年8月19日(木曜)(予約不要)[終了しました]
・14時00分頃から20分程度
・16時00分頃から20分程度
参加費
無料
読み聞かせ協力
①神戸大学の学生
②~④神戸・甲陽音楽&ダンス専門学校、神戸・甲陽音楽ダンス&アート高等専修学校の学生
(2)イベントの様子
主に中学生・高校生が夏休みに落ち着いて学習できる環境を整えるため、貸会議室を自習室として開放します。
(1)開設場所
神戸アートビレッジセンター3階会議室1(定員:16名)
(2)開設期間・利用時間
令和3年8月1日(日曜)から8月20日(金曜)まで(火曜休館)
毎日、10時30分~20時00分
(3)会場の様子