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最終更新日:2024年9月23日

学力向上の取り組み

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子供たちに必要な「主体的・対話的で深い学び」に沿った授業の改善など、学力向上に取り組んでいます。学習用パソコンやデジタルドリルなどのICT環境を最大限に活用し、学びの充実を図ります。

学力向上の取り組みの3つの柱

  • 授業改善

子供に力のつく授業改善

  • 放課後学習

個々のつまずきに寄り添う指導と学習の定着

  • 家庭学習

主体的に学ぶ力の育成

以下にそれぞれの重点的な取り組みを紹介します。

小学校の教科担任制

小学校で、学級担任でない教員が授業を行う「教科担任制」が、2022年から本格的に始まりました。

  • 教科担任制のメリット
    • 授業の質の更なる向上
    • 複数の教員が関わることによる児童へのより深い理解と組織的な支援・指導
    • 小・中学校の円滑な接続

小学校の全ての外国語授業をALTと協同で実施

2020年度から小学校で外国語(英語)が教科化されたことを受け、ALT(外国語指導助手)の増員を進めてきました。小・中学校、高等学校等にさまざまな国籍のALT約200名を配置しています。ALTとの交流等を通して、実践的な英語力、コミュニケーション能力を育てます。
2022年9月から、政令指定都市で初めて、小学校の全ての外国語授業をALTと協同で実施しています。

学習用パソコンを利用したGIGAスクール構想の推進

⼦供たちの学びを⽀え、能⼒を最⼤限引き出すために、児童生徒一人一人に学習用パソコンを貸与し、授業や家庭での学習に活用しています。

学習指導員

全ての小・中・義務教育学校に学習指導員を配置しています。同室複数指導や放課後学習等、児童生徒一人一人の学習状況や定着度に応じて、きめ細やかな学習支援を行っています。

主体的な家庭学習

各学校で、児童生徒の状況を踏まえた「家庭学習の手引き」を作成し、保護者の協力も得ながら、主体的に学ぶ力を引き出します。授業の予習や復習など「授業とつながる家庭学習」と、興味や関心に基づいた課題や発展的な課題を自ら見出す「授業をきっかけに学ぶ家庭学習」ができるよう、取り組みを進めていきます。

お問い合わせ先

教育委員会事務局学校教育部教科指導課