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最終更新日:2024年9月26日
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【兵庫地区】
兵庫運河プロムナードは、明治に完成した「兵庫運河」沿いに造られた散策道で、運河の持つ風情を十分に味わうことができます。
この辺りは、平清盛がこの地に「大和田の泊」を開いてから国内第一の港として大変にぎわっていた場所で、史跡(清盛塚や兵庫大仏等)も多く、プロムナードとこれらをつなぐ散策路は『兵庫津の道』として親しまれています。
また、兵庫運河祭など、運河の魅力を活かしたイベントも開催されています。
【新港地区】
【地図】
中突堤西緑地は、ハーバーランドとポートタワーの間にある中突堤中央ターミナル(かもめりあ)の隣りにつくられた緑地です。ターミナルの前から港めぐりの船が発着し、ハーバーランドからメリケンパークへゆっくりと通りすがる人もあります。買い物帰りにちょっと足を伸ばしてみてはいかがでしょう。
【地図】
メリケンパークは、明治の開港と共に荷揚げ港として賑ったメリケン波止場を埋め立てて造られた公園で、神戸港の中でもっとも港の雰囲気を身近に感じられる場所として親しまれています。
メリケンパークでは、まず入口にある大きな魚(フィッシュダンス)が訪れる人を迎えます。さらに入ると、ポートタワーと神戸海洋博物館の美しいコントラスト(神戸を代表する景色の1つ)が目に入ってきます。
公園内にある震災メモリアルパークでは、震災時に崩れた岸壁の一部をそのままの形で保存しているので、当時の様子を見ることができます。また、BE KOBEモニュメント、映画発祥の碑や彫刻も展示しています。広場では様々な催しが開催されます。
新港第1突堤の先端部は、海の景色が三方に広がる、素晴らしい眺望のロケーションの開放的な展望緑地です。新港地区の新たな憩いの場としてご利用くださるようお願いします。