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青少年育成協議会は、次代を担う青少年が夢と希望を持って自立と自己実現を図るとともに、社会への貢献を果たすよう、青少年の育成及び青少年を取り巻く環境づくりを進めています。
主に小学校区ごとに、地域の皆さん(青少年育成委員)により構成される青少年育成協議会があります。青少年育成委員は各小学校区で平均30名程度おり、市内153の団体が登録、全市で約4,400人(2024年7月末現在)が活動しています。
2020年4月以降、神戸市青少年育成協議会、各区青少年育成協議会は、団体から会議組織に移行しました(現在、東灘区、長田区、西区は団体として活動)。
神戸市青少年育成協議会は、これらの活動を推進するための市の施策・事業について、専門的な見地及び市民の立場から幅広く意見を求めることを目的に、開催するものです。
これまでの神戸市青少年育成協議会の開催状況は次のとおりです。
開催日 | 場所 | 概要 |
2023年7月10日 (月曜) |
児童自立支援施設 |
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2022年11月2日 (水曜) |
中央区 |
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青少年育成協議会の活動の手引き(PDF:878KB)でご覧いただけます。
明日の社会を担う青少年が、心身ともにたくましく成長し、健康で希望に満ちて生きていくことは、すべての市民の願いです。青少年育成協議会では、地域で青少年を守り育てる運動を展開しています。
〇活動の理念
青少年守ろう伸ばそう地域から
〇強調期間
青少年育成市民運動をより一層推進していくために、学校の夏、冬、春休み期間にあわせて、下記の強調期間を設けています。年間を通じた全市統一の推進目標を掲げ、各区の主要拠点で、街頭キャンペーンなどの啓発活動を実施しています。
推進目標
「子どもたちとの「ふれあい」の機会を持ちましょう」
「子どもたちが安心して過ごすことができるまちに」
夏季強調期間
7月15日から8月31日
冬季強調期間
12月15日から1月15日
春季強調期間
3月15日から4月15日
〇スマイルハートあいさつ運動
「スマイルハートあいさつ運動」は、あいさつや声かけを通じて、コミュニティの活性化を図るとともに、青少年の見守りや、安全・安心なまちづくりにつなげる取り組みです。
毎年3月1日から4月30日までを「あいさつ運動特別強調期間」として設けています。
あいさつ運動シンボルマーク
各区における青少年育成委員活動の紹介や、青少年に関する情報の提供を目的とする青少協だより「希望」を発行しています。
〇こども110番青少年を守る店・守る家
子どもが被害者となる事件を未然に防止するため、緊急避難や一時保護にご協力いただける方には、店舗や家の玄関扉に「こども110番青少年を守る店・守る家」のステッカーを貼っていただいております。全市で約15,500軒(2024年7月末現在)の温かいご協力をいただいています。
「青少年を守る店・守る家」ステッカー
青少年育成委員の活動には、「神戸市市民活動補償制度」
https://www.city.kobe.lg.jp/a52374/kurashi/activate/support/hoshouseido.html
が適用される場合があります。手続きなどの詳細については、各区役所地域協働課へお問い合わせ下さい。
〇こども110番青少年を守る車
民間事業者のご協力を得て、全市で約4,300台(2024年3月末現在)の車両が子どもの見守りを行うことにより、地域の安全・安心の確保につながっています。
※推薦書はエクセルファイルのままメールに添付してください。
※メールのタイトルは「こうべユース賞推薦」としてください。