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最終更新日:2024年10月8日
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神戸市では長い歴史を見続けてきた古木や、雄大さと安らぎを与えてくれる森を、市民のご協力のもとに「市民の木、市民の森」に指定しています。
この制度は、1972年施行の「神戸市民の環境を守る条例」に基づいて始まり、その後1976年施行の「神戸市市民公園条例」に引き継がれ、みどり豊かな神戸のまちづくりに貢献しています。
市民の木の中には、県・市指定天然記念物や、1953年に始まった名木選定事業で「神戸の名木」に指定されています。
私たちの身近なところで大地に根を宿し、神戸の移り変わりを見守ってきた名木や森は、次代に残さなければならない貴重な財産です。市民の皆さんの力で大切に守り育てていきましょう。
お知らせ
2024年10月1日 | 市民の木 | 箕岡通のクスノキを市民の木に指定しました。 |
2024年7月31日 |
市民の木
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松蔭千と勢会館のクスノキの市民の木の指定を解除しました。 |
2024年4月1日 | 市民の森 | 伊勢講山、IMAYAMA、丹生山を市民の森に指定しました。 |
2024年4月1日 | 市民の木 | 鎮守社 幸殿社のクスノキを市民の木に指定しました。 |
2024年4月1日 | 特別助成 | 市民の木等特別助成金の助成割合を拡充しました。 |
市民の木は古木や大木、神戸市においてめずらしい樹木、歴史や伝承と結びついている樹木を、現在52本指定しています。
市民の森は、歴史があり、都市環境の維持向上に役立っている、例えば鎮守の森のような、市民に親しまれている樹木の集団を指定しています。現在40ヶ所、約217ヘクタールを指定しています。
市民の木、市民の森に気軽に触れていただこうと、2002年にガイドブック「こうべの名木・古木」を発行した時のものを以下からダウンロードできます。
なお、2002年以降に指定したものと解除したものは2002年以降指定分のガイド(PDF:1,850KB)からダウンロードできます。
市民の木、市民の森の指定を受けた樹木、樹林の管理は神戸市市民公園条例に次のように定められています。
市民の木、市民の森に指定には一定の要件がありますが、上記の助成金の受給や、広く市民に木や森の存在を知らせることが可能です。
2022年10月には特別助成の限度額を最大30万円から200万円に引き上げ、2023年4月には市民の森の指定範囲が市街化区域から神戸市全域に拡大されました。また、2024年4月には特別助成金の助成割合が95%に拡充されました。
指定を希望される方は、下記問い合わせ先までご相談ください。
神戸市建設局公園部魅力創造課
TEL:078-595-6463
FAX:078-595-6469
Email:park-miryoku★office.city.kobe.lg.jp
(メールを送信する際に★を@に変更して下さい)