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最終更新日:2024年11月6日
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学校給食の安全・安心の向上のため、安定した調達経路の確保や使用食材の各種検査に取り組んでいます。
神戸市内産の玄米(主に西区・北区で収穫された「きぬむすめ」)を使用しています。
玄米は(公財)兵庫県スポーツ協会兵庫県学校給食・食育支援センターを通じて確保し、
同センターでは年3回の残留農薬検査やDNA検査・カドミウム検査・鮮度検査を行っています。
また、炊飯後の米飯も、(一財)神戸市学校給食会で細菌検査を実施しています。
玄米の検査結果(外部リンク)
炊飯後の米飯の検査結果(外部リンク)
アメリカ・カナダ産準1等粉の小麦を使用しています。
小麦粉は(公財)兵庫県スポーツ協会兵庫県学校給食・食育支援センターを通じて調達しており、
同センターでは年3回の小麦の残留農薬検査を実施しています。
出来上がったパンも、(一財)神戸市学校給食会で細菌検査(一般細菌数・大腸菌群数)を実施しています。
牛乳は兵庫県産を中心に国産のものを提供しています。
副食食材は基本的には市内産・県内産を使用し、それが難しければ国内産、外国産を使用します。
学校給食で使用する食材は、(一財)神戸市学校給食会が一括で調達しており、
細菌・食品添加物・成分・金属類・残留農薬・放射性物質・規格(牛乳のみ)の検査を行っています。
※国は原子力災害対策特別措置法に基づき、食品衛生法では放射性物質の基準値を超えた食品が市場に流通することを禁止しています。
学校給食での異物混入の件数・状況について報告をしています。