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最終更新日:2024年5月17日
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記者資料提供(2022年8月31日)
本庁舎2号館の建替えにあたっては、三宮駅周辺からウォーターフロント、旧居留地等における回遊性を向上させるため、本庁舎としての必要な機能を確保しながら、神戸らしい魅力的な文化や都市景観等を発信するとともに、周辺まちづくりの活性化を牽引するシンボリックな空間の整備を図ることを目的として、一般競争入札(総合評価落札方式)により、再整備事業者の公募を実施いたしました。この度、学識経験者等で構成する選定委員会からの審査結果の答申を受け、下記のとおり落札者を決定しましたので、お知らせいたします。
代表企業 | オリックス不動産株式会社 |
構成企業 | 阪急阪神不動産株式会社 関電不動産開発株式会社 大和ハウス工業株式会社 芙蓉総合リース株式会社 株式会社竹中工務店 安田不動産株式会社 |
協力企業 | 株式会社日建設計 |
評価項目 | 配点 | 得点 |
1.経営管理等 (実施体制、資金計画) |
60 | 34.28 |
2.全体計画 (コンセプト、意匠・景観、環境・エネルギー、防災・BCP等) |
205 | 117.50 |
3.個別機能 (庁舎機能、市民利用空間、民間機能) |
285 | 178.57 |
4.維持管理・運営 (維持管理・運営) |
50 | 30.36 |
合計 | 600 | 360.71 |
豊富な経験・実績を有する企業で構成された実施体制であることや配置計画が明快かつ機能的であり、環境・エネルギーや防災・BCP、設計・施工に係る提案が適切であることなど、全体としてバランスの取れた計画となっている点が評価できる。また、国際的ラグジュアリーホテルやプレミアムオフィスといった国内外からの集客・交流促進に寄与する具体的な提案内容などを高く評価し、当該グループを本事業の事業者として選定した。
※審査講評の詳細については以下からご覧ください。
審査講評(PDF:520KB)
本公募において落札者が制作した提案内容に関する説明動画について、神戸市公式YouTube「kobecitychannel」にて後日公開いたします。