ホーム > 市政情報 > 計画 > 都市局の計画 事業等 > 交通に関する計画・調査 > 都心・ウォーターフロントにおける取り組み > 鯉川筋「にぎわいの回遊空間創出プロジェクト
最終更新日:2019年11月1日
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神戸市では、今後の少子超高齢化の進展や、地球環境問題などの時代の潮流に対応していくため、交通に関わる取り組みを市民・事業者・行政の協働と参画により、一体的に進めていく指針として「神戸市総合交通計画」を平成25年9月に策定しました。
その中で、都心・ウォーターフロントエリアでは、まちの魅力や活力を交通の面から高め、今後も人々を呼び込めるまちにしていくために、「ひと」を中心とした快適な空間を創出するものと位置づけており、先導的に鯉川筋の元町通1丁目交差点周辺(大丸前スクランブル交差点)を回遊拠点にしていくことが、まち全体の回遊性を高めていくことが効果的であるとの方向性を打ち出し、平成25年度より実行委員会を設立し、回遊拠点の創出に向けて検討を進めています。
鯉川筋の元町通1丁目交差点(大丸前スクランブル交差点)周辺を回遊拠点にしていくために、周辺の道路を1車線規制することにより、将来的に「ひと」の空間を創出したときの自動車交通への影響等を確認するため、交通社会実験を実施しました。