最終更新日:2024年11月18日
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頼れる身寄りがなく、ご自身の葬儀や納骨に不安を持たれる方が、これらの手続きについて葬祭事業者と生前時に契約することを市が支援する仕組みです。
(1)相談を受け付け、生活状況とあわせて希望者についてはリビングウィル(生前の意思)をお聞きします。
(2)本事業に協力する葬祭事業者の情報提供を行います。
(3)相談者と葬祭事業者との間で希望する葬儀、納骨などについて合意できれば、市の相談員立ち合いのもと生前契約(死後事務委任契約)を結んでいただきます。
(4)必要な費用は葬祭事業者に預託していただきます。市は定期的に預託金の保管状況を確認します。
(5)本人が亡くなられた際には、契約に基づく葬儀・納骨が行われ、市はその履行確認を行います。
そのほか、市は本事業の登録者に対し定期的に生活状況の確認や、リビングウィル(生前意思)の保管・関係者への情報提供を行います。
ご自身が対象になるかご確認いただき、まずは相談の予約を電話・FAX・Eメールでお願いします。
(FAX、Eメールでのご連絡事項)
「相談者のお名前、住所、生年月日、FAX番号またはEメールアドレス、希望する相談日時」をお知らせください。日程調整のうえ、ご相談日時を回答します。
平日の9時~12時および13時~17時
神戸市エンディングプラン・サポート相談窓口
(神戸市中央区加納町6丁目5-1 市役所1号館20階 健康局斎園管理課内)
※ご来庁が難しい場合はご相談ください
次の全ての要件を満たす必要があります(詳しくはお尋ねください)。
※生活保護を受給していない方
ご自身の葬儀、納骨について、本事業の協力葬祭事業者との間で契約していただきます
(死後事務委任契約)。
葬儀費用の上限:概ね30万円
納骨費用の上限:概ね5万円
事務管理費:1万円
計36万円程度を前納(預託)していただきます。
(希望により、追加費用を支払うことで葬儀内容等の拡充もできます。)
本事業に協力する葬祭事業者のリストを提示しますので、その中から契約先をご選択いただきます。
契約時には本市相談員が立ち会うとともに、契約書の内容については本市も保管し、預託金の保管状況について定期的に確認します。
登録時にお渡しするカードに緊急連絡先を記載しています。これにより神戸市または契約葬祭事業者が連絡を受け手続きを進めます。
死後事務委任契約に基づいた葬儀・納骨を葬祭事業者が行います。
履行確認は本市相談員が行います。