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六甲山 都市型創造産業に資するオフィス

最終更新日:2024年10月4日

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(1)概要

 神戸市では、六甲山上に「都市型創造産業」に資するオフィス(宿泊可能なものを含む)の立地をはかるために、2019年12月に既存建物を建替又は改修してオフィスを開設できるよう規制を緩和しています。
 オフィスを開設するには、市の事業者認定が必要です。

<都市型創造産業とは>

1. 創造性を持った人材資本(クリエイター等)により、既存産業の高付加価値化やイノベーションの契機となりうる産業分野。
具体的な分野として次の14業種が該当する。(詳細は一覧表(PDF:145KB)を参照)
 (1)ソフトウェア業
 (2)映像情報制作・配給業
 (3)音声情報制作業
 (4)新聞業
 (5)出版業
 (6)広告制作業
 (7)映像・音声・文字情報制作に附帯するサービス業
 (8)デザイン業
 (9)著述・芸術家業
 (10)経営コンサルタント業、純粋持株会社
 (11)その他の専門サービス業(翻訳業、通訳業等)
 (12)広告業
 (13)土木建築サービス業
 (14)写真業

2. 1の事業を行う者が利用するレンタルオフィス、会議室等のレンタルスペース、コワーキングスペースを営む事業、及びこれらに付随して宿泊等のサービス提供を行う事業

3. その他市長が必要と認める事業

必要な手続き

六甲山における都市型創造産業に資する事業者認定

・六甲山上で都市型創造産業に資する事務所を開設する場合は、認定を受ける必要があります。

 

(2)土地利活用促進ハンドブック「六甲山のススメ」(2022年4月版)

海とまちに近接した自然豊かな六甲山。そのロケーションは唯一無二の魅力です。

ハードルが高そうな六甲山上で事業をする際の法規制を分かりやすくまとめたガイドブックを作成しましたので、ぜひご活用ください。

2022年4月1日時点の内容です。
それ以降の規制の見直しはこちらをご確認ください。
規制の見直し(土地利用)

<内容>

  1. 事例紹介:実際に事業を始められた方へのインタビュー
  2. What's new:最近の規制緩和の主な変更点
  3. 六甲山・摩耶山集団施設地区において立地可能な施設
  4. 手続きフローチャート:活用事例別の法手続きのフローチャート
  5. 各種法令:各種法令の簡易な説明
  6. よくある質問:よくある質問に対する回答集
  7. 窓口:総合窓口の紹介と法令等所管部署の一覧

六甲山のススメ(ダウンロードデータ)(PDF:7,890KB)

2022六甲山のススメ表紙2022六甲山のススメP.15

 (3)すでにオープンした都市型創造産業に資するオフィス等

ホームページ掲載に了承いただいた事業者分のみを掲載しています。

株式会社アマデラスホールディングス

653cafeの敷地内に事務所を増築、本社機能を移転し、活用しています。
amaderas

森田経営コンサルタント事務所

既存施設(保養所)を改修し、企業の経営コンサルタントや人材育成を行うオフィスとして活用しています。
morita

株式会社紅中

既存施設を改修し、自社サテライトオフィス、外部利用者向けコワーキングスペースとして活用しています。
benichu kenshushitu
株式会社紅中ホームページ内 オフィス紹介ページ
https://venichu.co.jp/venichu_magazine/id7319/
 

お問い合わせ先

経済観光局観光企画課