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ダイオキシン類(大気・水質・土壌)の状況

最終更新日:2024年11月8日

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ダイオキシン類とは

  • 廃棄物の焼却、塩素によるパルプなどの漂白、農薬などの化学物質を製造する際の副生成物として非意図的に生成される「ポリ塩化ジベンゾ-パラ-ジオキシン(PCDD)、ポリ塩化ジベンゾフラン(PCDF)、コプラナーポリ塩化ビフェニル(Co-PCB)をあわせて「ダイオキシン類」といいます。
  • 難分解性のため、環境に放出されると土壌や水環境中に長期間残留します。
  • 食物連鎖を通して生物濃縮され、生体に影響を及ぼすと言われています。
  • 動物実験では、発がん性、生殖毒性、免疫毒性、神経毒性などが報告されています。

環境調査結果

排出ガスなどの測定結果

ダイオキシン類を排出する施設(特定施設)を設置している事業者は、年に1回以上施設から発生する排出ガス、ばいじん、燃え殻、排水に含まれるダイオキシン類を測定し、その結果を神戸市に報告する必要があります。

環境基準

大気、水質(水底の底質を含む。)、土壌中のダイオキシン類について、人の健康を保護する上で維持されることが望ましい基準(環境基準)が定められています。

関連リンク

お問い合わせ先

環境局環境保全課