最終更新日:2024年11月20日
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2019年5月に策定した「神戸市役所改革方針」において、組織風土の改革の取り組みのひとつとして、職員の目指すべき姿や行動指針を明文化し、職員一人ひとりが主体的に、適切かつ迅速な判断、行動が出来るようになることを目的として、2019年12月20日に「神戸市クレド(神戸市職員の志)」を策定しました。
※「クレド」とは、ラテン語で「志」「信条」「約束」などを意味し、「企業理念」や「行動指針」として民間企業や一部の自治体で策定されています。
神戸市クレド(神戸市職員の志)の手引き(PDF:1,051KB)
策定にあたっては、職員誰もが共感できるものとするため、職員有志からなるプロジェクトチームによる検討や、全職員アンケートによる意見収集など、多くの職員の参画を得て検討してきました。
・庁内アイデアソンの開催(2018年4月)
・市長・副市長へのヒアリング(2018年4月~2019年5月)
・プロジェクトチームによる検討(2019年5月~12月)
・全職員アンケートの実施(2019年11月)
職員が日頃からクレドの趣旨を意識して職務に取り組んでいけるよう、職員が常に携帯できるクレドカードを作成し、全職員へ配布しています。
神戸市クレドの行動指針の中で、常に職員が業務において意識し、最も心掛けるべき内容を、「神戸市クレドの核心」として抜き出し、執務室内や庁内の会議室等に掲示しています。
職員のパソコンの起動時及びロック時の画面に、定期的に神戸市クレドに関する表示を行っています。