本市では、まちびらきから約40年が経過し、まちの成熟とともに賑わいの創出が課題となっているポートアイランドの活性化に向け、2022年度より「ポートアイランド・リボーンプロジェクト」として、まちの将来ビジョンの検討を進めています。
これまでの取り組み
【2024年3月4日開催】
ポートアイランド・リボーンシンポジウム2024
2023年度の取り組み成果の共有と、2024年度以降の取り組みや目指すべきまちづくりの方向性について意見交換を行うことを目的に、「ポートアイランド・リボーンシンポジウム2024」を開催しました。
1.概要
日時:令和6年3月4日(月曜日)13時00分~15時30分(12時30分開場)
場所:神戸国際会議場 国際会議室 301(神戸市中央区港島中町6-9ー1)
参加:会場・オンライン併用
2.プログラム
第1部 「ポートアイランド各エリアの課題と取り組みの方向性」
13:00-13:40 取り組み報告
「リボーンプロジェクト展開のための考え方」藤村龍至
会場からの意見紹介(Slido)
13:40-14:30 パネルディスカッション
各エリアの課題と取り組みの方向性
ポートアイランドのまちづくりに関わる島内各エリアの関係者の方々に
ご登壇頂き、ディスカッションを行います。
第2部 「ポートアイランド・リボーンプロジェクト展開に向けた意見交換」
14:40-15:25 Slidoの意見を紹介しつつ意見交換
15:25-15:30 クロージング
[モデレータ]
・藤村 龍至 |東京藝術大学美術学部建築科 准教授/RFA主宰
[登壇者(五十音順)]
・伊藤 剛 |株式会社神戸ポートピアホテル 取締役 執行役員 総支配人
・江田 英里香 |神戸学院大学 現代社会学部 社会防災学科 准教授
・久保 拓也 |八十島プロシード株式会社 神戸支店 支店長
・杉本 浩康 |交友印刷株式会社 代表取締役
・村上 富哉 |港島自治連合協議会 会長
3.当日の資料
・第1部 取り組み報告・パネルディスカッション(PDF:22,229KB)
4.当日の結果(PDF:664KB)
【2024年2月10日開催】ポートアイランドまちあるきスタディ
島内のパブリック・スペースを中心に有識者と共にまちを歩きながら、まちの課題や将来像の方向性について意見交換するワークショップを開催しました。
【2023年3月13日開催】PIリボーン・シンポジウム
将来ビジョン検討の一環で、建築家・東京藝術大学准教授でポートアイランドの研究者でもある藤村龍至氏より、都市空間のコンセプトやそのイメージ等、都市がめざすべき空間像について、提案を頂きました。
本市の検討内容及び藤村准教授からの提案について、広く市民や企業等の皆様に知っていただき、ポートアイランドのこれからのまちづくりを共に考えていただくきっかけとなるよう、「PIリボーン・シンポジウム」を開催しました。
当日は、会場参加78名、オンライン参加130名、計208名の方にご参加いただきました。
1.シンポジウムの概要
(1)日時:2023年3月13日(月曜日)13時15分~15時30分(12時45分開場)
(2)場所:神戸国際会議場国際会議室301(神戸市中央区港島中町6-9-1)
(3)参加:会場・オンライン併用
(4)プログラム
・基調講演「ポートアイランドの近未来を近過去から考える(藤村准教授)」
・パネルディスカッション
(神戸市からの報告、登壇者によるディスカッション、参加者との意見交換)
登壇者
藤村龍至氏|東京藝術大学美術学部建築科准教授/RFA主宰
小浦久子氏|神戸芸術工科大学環境デザイン学科教授
小林郁雄氏|都市計画・まちづくりプランナー
津川恵理氏|ALTEMY代表/サンキタ広場デザイナー
山下裕子氏|全国まちなか広場研究会理事/エリアマネジメントアドバイザー
(5)当日の資料※著作権の都合上、一部資料について修正をしています。
・
基調講演「ポートアイランドの近未来を近過去から考える(藤村准教授)」(PDF:11,188KB)
・
パネルディスカッション(神戸市からの報告)(PDF:2,543KB)