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「神戸果実酒・リキュール特区」を活用した第1号のワイナリーから、 ファースト・ヴィンテージの発売が開始されます!

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記者資料提供(2024年10月30日)
神戸市経済観光局農政計画課
神戸市の西北部には、豊かな農業地域があり、市の特産物である梨、桃、ワイン用ぶどう等の果樹類やいちごなど、多彩な農産物が生産されています。
神戸市では、構造改革特区制度を活用し、市内全域を「神戸果実酒・リキュール特区」とし、市の特産物を活かしたマイクロワイナリーやリキュール製造を推進し、地域活性化と食文化の向上を図り、都市と農村の更なる交流を促進しています。
このたび、2024年7月に本特区を活用して誕生した第1号のワイナリー「きら香ぶどう酒醸造 株式会社」から、ファースト・ヴィンテージ(※)の発売が開始されますので、お知らせいたします。
※ワイナリーで初めて醸造されるワイン

1.ファースト・ヴィンテージのラインナップ

 2024年に醸造されるファースト・ヴィンテージは、神戸産カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロを用いた、ロゼワイン2種類と赤ワイン1種類。

(1)coucou (写真左) ロゼ2024

フランス語で、「やぁ、初めまして」。皆様へのご挨拶の意味が込めています。
神戸産カベルネ・ソーヴィニヨンを100%使用。

(2)doudou (写真右) ロゼ2024 nouveau

フランス語で、赤ちゃんが出会う「初めての大切なぬいぐるみ」。皆様との出会いを願う気持ちが込められています。
神戸産メルロを100%使用。

(3)bourgeon (写真中央)ルージュ2024 nouveau

フランス語で、「つぼみ/芽生え」。皆様との新しい出会いが生まれる願いが込められています。
神戸産メルロを100%使用。
ワイン

2.販売スケジュール(予定)

10月30日から、クラウドファンディングで販売を開始いたします。
・メルロを用いたロゼワイン(doudou)をイベント・店頭での販売を予定。(11月上旬頃:詳細はホームページでお知らせします)
・カベルネ・ソーヴィニヨンを用いたロゼワイン(coucou)、およびメルロを用いた赤ワイン(bourgeon)を11月下旬頃の販売開始。
・順次、ネット販売も展開予定。

3.ワイナリーの概要

神戸で生産されたワイン用ぶどうを100%使用し、神戸で醸造する駅近のアーバンワイナリー
(1)名称 「きら香ぶどう酒醸造 株式会社」
(2)所在 神戸市中央区神若通1-4-18-1(阪急春日野道駅から徒歩3分)
ロゴ

4.神戸果実酒・リキュール特区について

神戸市内の全域で、特産酒類(果実酒・リキュール)の製造事業の特例措置を活用可能とする制度。これにより、本市の特産物を原料とした果実酒又はリキュールを市内で製造する場合、一定の要件の下、酒税法の最低製造数量基準(現行6キロリットル)が果実酒は2キロリットルに、リキュールは1キロリットルに引き下げられています。

5.関連ページ及び問合せ先

(1)神戸市の構造改革特区について

https://www.city.kobe.lg.jp/a47946/shise/kekaku/kikakuchosekyoku/innovation/kouzoutokku.html

(2)「きら香ぶどう酒醸造(株)」

公式ホームページ:https://www.kiraka.jp/
インスタグラム:https://www.instagram.com/kirakawinery/
 問合せ先:078-242-7060