「農村版移住・起業ワンストップ相談窓口」相談者サポートを強化します！

1.趣旨

市内の農村地域で移住・起業する場合は、手続きが複雑で所管する部署が多岐にわたることから、2022年7月より神戸農政公社内に農村版 移住・起業ワンストップ相談窓口を開設しています。
特色のある起業を目指す相談者においては、手続き自体の専門性が高く、所管部署との個別相談に何度も足を運んでいただいている事例がありました。
そこで相談者の負担を軽減するため、「農村版 移住・起業ワンストップ相談窓口」において、専門家の紹介や、関係部署との個別相談・手続き代行の契約に係る経費の一部の補助を行なうなどの、相談者のサポート強化を行い、更なる農村地域での移住・起業を促進していきます。

2.実施日

2024年7月1日（月曜）

3.補助金の交付対象・補助額

・農村版 移住・起業ワンストップ相談窓口で、「里づくりの拠点施設（※）」の設置に関する手続きの相談を行い、関係部署との個別相談及び手続き代行のための専門家の紹介を希望し、契約を行ったもの。
・対象経費の2分の1以下（10万円上限）。
・詳細は、農政公社ホームページをご確認ください。
（※）「里づくりの拠点施設」とは、古民家カフェや地域交流施設など、地域の特色を活かして都市住民との交流や地域活性化の拠点となる施設をいいます。

4.問い合わせ先

一般財団法人神戸農政公社　里山農村地域振興本部　MAIL：satoyama@kobewine.co.jp

▽里づくりの拠点施設の一例
　　　　

参考

・移住・起業ワンストップ相談窓口（事前予約制）
関係部署を結び、移住・起業予定者に手続きをわかりやすく説明する窓口です。神戸農政公社内に設置しています。
神戸農政公社（西区押部谷町高和1557-1）　平日10時～12時、13時～16時
下記会場においても、相談ができます。
淡河宿本陣跡（北区淡河町淡河792-1）　  　毎週水曜日　11時～13時
神戸市西区役所（西区糀台5-4-1）　　　　　隔週金曜日　13時～16時

・KOBE農村起業ハンドブック入門編/応用編
　里山・農村エリアで古民家レストランやカフェ、民泊などへの起業者を応援するため、起業へのステップや敬遠しがちな法令手続きの流れなどを分かりやすくま　とめた農村起業ハンドブック。
①入門編・応用編　共通
　下記、神戸農政公社ホームページおよび、神戸市ホームページにて公開。
（神戸農政公社ホームページ）
（神戸市ホームページ）

②入門編　印刷物
　移住・起業ワンストップ相談窓口や里山暮らし相談会にて配布