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東灘区制70周年記念特設ページ

最終更新日:2024年11月16日

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東灘区の70年

東灘区
1950年(昭和25年)10月に旧5カ町村の御影町・住吉村・魚崎町・本山村・本庄村が神戸市と合併したことにより誕生した東灘区は2020年に区制70周年を迎えました。合併当時8万4000人であった人口は、阪神・淡路大震災で大きな被害を受け減少しましたが、現在21万3053人と市内で3番目の多さとなっています。(2021年8月末現在)江戸時代には、六甲山からの急流を利用した精米、酒米精製が盛んになり、海岸地域に酒蔵が軒を連ねるようになりました。明治以降には、近代化に伴う交通機関の発達により大阪・神戸の良好な郊外住宅地として発展しました。

加えて、だんじりの巡行など誇るべき伝統文化が受け継がれ、灘の酒は日本の酒どころと呼ばれるようになりました。また、大学や美術館が数多く立地する文教の街でもあります。一方、埋立造成で生まれた六甲アイランドは港湾・住宅・学校等が計画的に配置された海上文化都市となっています。

東灘区ダイジェスト年表

西暦 出来事
1950年4月 御影町・住吉村・魚崎町が神戸市と合併 東灘区誕生
1950年8月 神戸市バスが東灘区に開通
1950年10月 本山村・本庄村が神戸市と合併 現東灘区となる
1969年 東灘卸売市場(現東部市場)開設1974年神戸市立東灘図書館開館
1986年 「梅」が区の花に決定1988年六甲アイランド入居開始
1992年 東灘区民センター(現東灘区文化センター)開館
1995年 阪神・淡路大震災
2009年 旧乾邸・庭園 市指定文化財・名勝に指定
2018年 御影公会堂 国の登録有形文化財に登録
2020年6月 灘の生一本が日本遺産に認定
2020年10月 区制70周年

レトロな東灘

東灘区は古くから多くの伝統文化があり、多彩な魅力があるまちです。
2020年の「レトロな東灘」企画でご応募いただいた写真の中から、東灘の昔の街並みをご紹介します。
今では姿かたちが変わっている場所や今でも変わらない場所、昔ならではの光景などを見ることができる写真が集まりました。

レトロな東灘 「東灘の古い写真」はこちら

区制70周年記念誌「東灘のあゆみ」の配布

園田学園女子大学の 田辺 眞人 名誉教授にご協力をいただき、記念誌を作成しました。

区制70周年記念誌「東灘のあゆみ」(PDF:13,975KB)
東灘のあゆみの表紙画像

タイム酒樽プロジェクト~2030年のあなたに届けます~

東灘区の魅力である、「灘の酒」は、神戸・灘の地で磨かれてきました。
この地で磨かれた誇りある「灘の酒」を盛り上げると共に、区制70周年記念事業の一環として
タイム酒樽プロジェクトを実施します。

東灘区在住・在勤・在学の方を対象に、皆様から未来の自分や大切な人への手紙を募集します。
また、頂いた手紙や写真は2030年の東灘区制80周年の際にお届けします。

タイム酒樽プロジェクトとは?

展示の様子

ひがしなだのあゆみすごろく

区制70周年を記念して、東灘区の歩んだ70年をすごろくにしました!
ご家族で、ご友人と語らいながら、ぜひ楽しんでください。
下記ページからダウンロードしてお楽しみください。

ひがしなだのあゆみすごろくのページ

ひがしなだかるた

区制70周年を記念して、区の名所・偉人・名物など区の魅力をテーマに、区内の小学生や高校生など多くの子どもたちが関わって「ひがしなだかるた」を作りました!絵札は、環境局マスコットキャラクター「ワケトン」でおなじみのイラストレーターの山崎秀昭さんが描いています。
下記ページからダウンロードしてお楽しみください。

ひがしなだかるたのページ

東灘区制70周年記念だんじり巡行

区制70周年を記念し、東灘だんじり会による10年に1度のだんじり巡行が2022年10月9日(日曜)に開催されます。今回の巡行は旧五か町村時代の本庄地域から出発し、西に向かって本山、魚崎、御影地域を経由しながら巡行し、住吉地域が終着地点となります。
だんじり32台が勢揃いする特別な巡行をご堪能ください。

東灘区制70周年記念だんじり巡行

お問い合わせ先

東灘区総務部地域協働課