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最終更新日:2024年10月25日
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北区役所では、北区に住んでみようかと考えている方に向けて、実際に北区に移住された方のリアルな声をお届けしています。
そんなリアルな「移住者の声」を今年度も募集します。
北区に移住された皆様、北区を選んだ理由や実際に住んでみた感想などを投稿してください。
採用された方には、ホームページに掲載させていただくとともに、5,000円相当の景品をプレゼントします。
たくさんのご応募をお待ちしています!
【募集期間】 2024年11月1日(金曜)から2025年1月31日(金曜)まで
【内 容】 北区を選んだ理由や住んでみた感想など、800字程度の文章と写真3枚
(例)・北区に移住したきっかけ、移住先に北区を選んだ決め手
・他の移住先候補だった場所
・移住して良かった点、悪かった点
・移住前と後での北区に対する印象の変化
・休日の過ごし方 など
【募集対象者】 採用された方には、電話またはメールで連絡をさせていただきます。(移住された時期は問いません)
【応募方法】 下記のフォームから投稿して下さい。
「移住者の声」募集 入力フォーム
採用された方には、電話またはメールでご連絡をいたします。(不採用の方への連絡はありませんので、ご了承ください。)
【採用件数】 4件程度(応募多数の場合は審査により選考いたします。)
採用されると北区役所HPへの掲載と5,000円相当の景品をプレゼントします。
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移住のきっかけは、「神戸農村スタートアッププログラム」への参加でした! 移住のきっかけは、夫の仕事のため農地付きの古民家を探していた時、ふと目に留まった「神戸農村スタートアッププログラム」でした。夫がこのプログラムに参加したことで、農村定住促進コーディネーターの皆さんや地域の方々と繋がりができ、いい物件と出会うことができ移住しました。 |
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安田 典充さん 空気も星も綺麗、水も美味しい、人は優しい、蛍もいる、唯一無二の場所 きっかけは仕事場が北区にあったことが始まりでした。兵庫区からでも有馬街道を通れば30分掛からずに通えてとてもいいなと最初は思ってました。都市と里山がこんなに近くにある場所は珍しいです。しかし運営する川の音ベース(キャンプ場)との往復は時間のロス、経費もかかりますし体の負担が大きい、だからいつかは北区に住みたいと思ってました。 |
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姫ちゃんさん お出かけスポットがたくさん!いろいろな場所に通いやすい! 北区に住んで6年目になります! |
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江藤 洋平さん 北区に移住してからの思いがけない収穫は人と農 きっかけは子育てでした。妻とともに仕事をしており、当時は自宅近くにオフィスがありましたが、近隣の保育園はどこもいっぱいだったことから、私たちらしい住み方、働き方を考えるようになりました。 |
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神戸市にもこんなところが…! 学生時代と社会人になってからしばらくは、現在の夫と一緒に兵庫県内の別の場所に住んでいました。そこは交通の便が良く、買い物など何をするにも困らないところだったのですが、結構都会な方だったので、緑が少なく、土地も狭くて窮屈で、なんだか疲れてしまったんです。今後長く住むことを考えた時に、ここは違うなと感じていました。 |
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仕立 ひろみさん 静かな時間が流れるまち。 夫の仕事の関係で広い家へ引越すことになりました。北区でもともと貸し農園を借りていて、自然豊かな良い環境が気に入っていたので、引越すなら北区だとすぐ決まりました。 |
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ファーマーズヤード 鈴木 広史さん 大沢町と出会えたことに感謝 野菜の新たな価値を創造する農家ファーマーズヤードのゼロからの挑戦です。 |
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「里山の仲間たち」に支えられて 仕事の関係で神戸(北区)と東京(居住は埼玉県)をこれまで2往復半してきました。北区には花山に2回、その後、山田町に引っ越しました。山田町(山田の里)に移住したのが8年前になります。元々長野県の安曇野市生まれで北アルプスに抱かれて育ちました。東京で暮らしていた時には、毎週末3時間かけて栃木や新潟に通い、自分たちで手作りした小屋や古民家で週末を過ごしていました。 2往復半の最後の転勤が神戸になったのですが、いつしか神戸が大好きになり、東京には帰らずに海と山に囲まれたこの神戸で暮らすことに決めました。そんな時に出会ったのが「山田の里」でした。神戸の市街地からわずか20分でこんな里山があるなんて信じられない思いでした。かつて3時間かけて通った里山にわずか20分で行けたのです。しかも、神戸の海と山だけでなく、「里山の暮らし」まで自分たちの「日常」にすることができたのです。この「山田の里」は、わたしにとっては決して大げさではなく「奇跡の地」でした。 もともと家族は「神戸に住むなら阪神間!」と考えていたようです(笑)。便利で、都会的で、・・・。確かにその通りですよね。でも、今はすっかり「里山好き」になりました。「車がないと買い物にも行けない」という家族のフラストレーションはまだ解消されていませんが(汗)、里山ののどかな穏やかさとアーバンエリアに20分という地勢が家族を支えてくれています。 「山田の里」では昨年から山木ファームという観光農園を始めました。ずっと家庭菜園はしてきましたが、職業として本格的に農業をやったことは一度もありません。そんな私たちを温かく迎え、農地を貸して下さったり、陰に陽にサポートして下さっているのが、山田の農家の皆さんです。「芋ほり」のお仲間や近所の皆さん、本当にありがとうございます。そして、「山田の里」以外からも「芋ほり」で山木ファームに来てくださった方々が、少しずつ、「山田の里」や山木ファームとの絆を紡ぎ始めて下さっています。 山木ファームでは昨年行なった「観光農園」に今年は「貸農園」と「学びの農園」を加えた3つの農園事業を軸に展開していきます。これは「山田の里」を「神戸市民のふるさと」と位置付けて、「山田の里」の住民だけではなく、全ての神戸市民にいつでもふるさとの里山を味わっていただきたい、体験していただきたい、と考えているからです。特に子供たちの為の「学びの農園」は大切な事業と考えています。 明るく楽しい、そしてほっこりする様々な体験イベントや野菜作りのワークショップに是非皆さんもおいでください。地元の野菜を使ったお料理教室や、おいしいパンや加工食品なども用意していく予定です。山木ファームの「里山の仲間たち」が、いつでも皆さんをお待ちしています! |
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しんさん 自然豊かな生野高原
住民は独自の生活スタイルで暮らしています。広い空の下でウォーキング、愛犬とゆったり散歩、ガーデニング、陶芸、自由気ままです。 難点は公共交通機関のバス停まで距離があることですが、 付近の自治会と協働して令和4年にはコミュニティバスの試行運転を行います。冬は寒さが厳しく、道路が凍結するのが悩みですが、 雪の山々を背景にあちこちの煙突から、暖炉の煙がたなびく様子を眺めるのも乙なものです。
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トンネルを抜けると…!?
三宮から車に揺られること10分程、トンネルを抜けるとまさかの光景が現れたのです。山、畑、住宅地。第一印象は、ここが神戸?でもすぐに理解できました。こんな便利なところはない!当時子どもが2歳だったので自然に囲まれた谷上に即決でした。さらには広い間取りで家賃も安く言うことなし。褒めすぎのようですが、子育てしていて北区を選ばないのはなぜ?と、その時の判断には今も自信を持っています。 子どもは地元の小学校に通わせましたが、1学級約20名で伸び伸び育てることができました。新型コロナの自粛期間でも近所の公園で密を避けて遊んでいます。地域の方々が登下校の見守りもしてくださり、田舎?の良さを実感。 有馬温泉にも近いので(有馬温泉も北区!)、子どもが学校に行っている間に温泉に行くこともできます。下校後に子どもとママ友としあわせの村にキャンプをしに行ったこともありますよ。近場で気合を入れずにプチ旅行ができるのがいいところ。 念のために言っておきます。正直、不便を不便と感じる人には不向きかも。それでもいっかと思える人には自信を持ってオススメします。 |
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長鴫 祐二さん 愛犬と無農薬野菜と。
いざ決めたは良いものの、条件に合う物件がなかなか見つからず、不動産屋や神戸市の空き家バンクで2~3年も探しました。初めは淡河あたりを狙っていたんです。田舎の中にもおしゃれなカフェがあるような雰囲気が気に入っていたので。ただなかなか良い物件が見つからず…やっと見つかったのが山田町でした。 でも今から思うと山田町で良かった。三宮の職場まで車で15分で行けるんです。まさかこんなに近い場所で田舎暮らしができるなんて。日常の買い物は宅配サービスで十分足りますし、自家製野菜もこれからどんどん種類を増やしていきます。暖房にもこだわり、薪ストーブにしているんです。薪は今は買っているのですが、いつか山田町で作れたらいいなあ。 子どもが騒いでも犬が吠えても、薪ストーブでも苦情が来ない。しかも愛犬が思う存分走り回れる庭がある。悩みがあるとすれば、周りに子どもが少ないことですね。でも地域の方がまちの将来像を作ったり小学校の関係など活性化に向けた活動をされているので、自分のような移住者が増え子どもが走り回っているような山田町になることを期待しています。 |
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落合 陽さん 有馬でゲストハウスはじめました! 古民家ならではの柱や梁を残したまま、リノベーションしておしゃれなお店に。有馬にはまだカフェやゲストハウスが少なく、周りにはない新しいことを始めるにはもってこいの場所でした。外国人のお客さまもよく来られて、色んな話を聞けるのも楽しみの一つです。三宮や大阪にも近いので、有馬に1週間連泊してリモートワークをしながら都会に遊びに行く人もいるんですよ。もちろん有馬温泉にも毎日入れます。 日用品は始めの頃ネットスーパーで買い物してたんですが、やはり車があると便利ですね。今では岡場までの買い物に車が必須です。家からお店までは歩いて1分なので、通勤には全然いらないんですけどね。 お店の近くには、1週間のうち2日だけ出社し、残りはリモートワークをしている方もいらっしゃいます。Wi-Fiがあれば何でもできる今の時代、そのように新しい暮らし方を始めたい人や私のように商売を開拓したい人にとって、有馬はとても良い場所だと思います。私は昨年2号店をオープンしたり、オリジナル浴衣や手ぬぐいなどにも挑戦しています。まだまだこれから、新しいことに取り組んでいきたいですね。 |
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沖本 涼さん 美味しいいちごを届けたい 学生の頃から“農業がしたい!”と思い、広島県を飛び出して兵庫県の農業大学校に進学しました。実習は西脇市のいちご農家のもとへ。そこで弟子入り先に紹介してもらったのが大沢でいちご農家をされている方でした。3年間みっちり修行させてもらったあと、弟子入り期間が終了しましたが、そのまま大沢で暮らすことにしました(でも赤いヘルメットは脱ぎません笑)。畑も住む場所も融通してもらえましたし、何よりまだまだ学びたいことも多かったので。家は畑から自転車で1分、とても良い立地なんですよ。実は就職活動時、師匠を紹介してもらって別の内定を辞退したんです。農業法人に就職していたら今頃続いていなかったかも。人生はめぐり合わせなんだな、と常々思います。良い畑と家、何より良き師匠に恵まれて、とても充実しています。 独り立ちしてからは地域の集まりや行事にも参加しました。農会、自治会、消防団、お祭りや草刈り。色んな集まりがあり、ちょっと多くない?と思ったし、初めは入りづらく感じました。しかし、集まる回数が多いからこそ地域の皆さんが受け入れてくれるのも早かった。今では気軽に相談できる家族のように思っています。皆さん温かく、結束が強い良い地域だと思います。 いちごは鮮度が命。早朝4時半から収穫をはじめ、朝のうちに直売所に並べます。毎日50人~100人のお客さんが来ます。中にはパティシエさんも。大沢いちごをもっと有名にするため、徐々に畑の面積を広げながら、お客さんに喜んでもらえる美味しいいちごを育てていけるよう頑張ります! |
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