令和4年度活動報告
最終更新日：2023年3月24日
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3月15日（水曜） 第372回サロンコンサート 出演：宮本明日香（ソプラノ）、尾白有里（ピアノ伴奏）、西谷佳織（ソプラノ）、神吉 佐智恵（ピアノ伴奏）
今回は、2組にご出演いただきました。1組目は、宮本明日香さんのソプラノ、尾白有里さんのピアノで。「はっか草」（野呂昶／詞 千原英喜／曲）などをお届けしました。2組目は、西谷佳織さんのソプラノ、神吉佐智恵さんのピアノで、「三月のうた」（谷川俊太郎／詩 武満徹／曲)、「翼」（武満徹）などをお届けしました。どちらの演奏も、会場を包み込むような歌声が響く、素敵な時間となりました。
さて、出演者の皆様よりメッセージが届いております。
宮本さん：緊張しましたが、とても楽しく歌うことができました。
尾白さん：大勢の前で演奏できる機会があまりないので、とても楽しかったです。
西谷さん：コロナ感染拡大を受け、この数年コンサートの開催がなくなったり、マスクをして舞台に出演したりお客様を制限したりと演奏活動が思うようにできずでした。本日、久しぶりにコンサートに出演できることを本当にうれしく思います。
神吉さん：久しぶりのサロンコンサートですが、いつも温かいお客様でありがたいなと感謝しております。
とのことです。
2月22日（水曜） 第371回サロンコンサート 出演：福島珠実（ピアノ）
今回は、福島珠美さんによるピアノをお届けしました。曲調が様々に変わる3つのノヴェレッテ（プーランク）や10分超の曲、幻想曲作品 17 第1楽章 （シューマン）など、聞きごたえのある演奏を楽しむことができました。
さて、出演者の福島珠美さんよりメッセージが届いております。
10年ぶりにサロンコンサートに出演させていただき、とても嬉しかったです。お客様の大変温かい雰囲気の中で演奏することができて幸せでした。
とのことです。
2月20日（月曜） 第370回サロンコンサート 出演：植村翔馬（クラリネット）、雁瀬由香（ピアノ伴奏）
今回は、植村翔馬さんによるクラリネット、雁瀬由香さんによるピアノをお届けしました。「いろいろなクラリネット大きいのから小さいのまで」というテーマの通り、様々な種類のクラリネットを曲によって使い分け、音色の違いを楽しむことができました。
さて、出演者の植村翔馬さんよりメッセージが届いております。
貴重な機会を頂き、大変嬉しかったです。ありがとうございました。
とのことです。
2月15日（水曜） 第369回サロンコンサート 出演：小澤陽子（ソプラノ）、小澤華子（ピアノ伴奏）
今回は、小澤陽子さんによるソプラノ、小澤華子さんによるピアノで芥子粒夫人（北原白秋／詩 山田耕筰／曲）をお届けしました。表情豊かに歌唱する姿に魅了された、素敵な30分間となりました。
さて、出演者の小澤陽子さんよりメッセージが届いております。
たくさんのお客様にいらして頂き、とても嬉しかったです。
とのことです。
1月18日（水曜） 第368回サロンコンサート 出演：原田菜花（オーボエ）、吉原美都（ピアノ伴奏）、悦喜正文（作詞）、池上多美子（作曲・ピアノ）、大木有子（うた）、庄司優歌（うた）
今回は、2組にご出演いただきました。1組目は、原田菜花さんのオーボエ、吉原美都さんのピアノで、「オーボエソナタ」（F.プーランク）と「ロミオとジュリエット」（ニーノ・ロータ）をお届けしました。聴いている人を包み込むようなオーボエの柔らかい音色が会場に響き渡り、癒しの空間となりました。2組目は、大木有子さん、庄司優歌さんのうた、池上多美子さんのピアノで、「小さな命」（悦喜正文／詩 池上多美子／曲）、「風船」（悦喜正文／詩 池上多美子／曲）などをお届けしました。作詩をされた悦喜さんが、詩を書いた当時の思いをお話をして下さり、うたをより身近に感じることができました。
さて、出演者の皆様よりメッセージが届いております。
原田さん：温かいお客様ばかりで安心して演奏させていただきました。ありがとうございました。
吉原さん：温かいお客様とスタッフの方々が迎えて下さって嬉しかったです。ありがとうございました。
悦喜さん：沢山の人が私の詩を聞いて下さいまして、本当にありがとうございました。
池上さん：温かい雰囲気で、楽しく演奏できました。
大木さん：オーボエと作品発表で盛り沢山でしたが、お客様も出演者も楽しいひと時でした。こうして、音楽で街が明るくなれば嬉しいです。
庄司さん：たくさんの方がお越しくださり嬉しかったです。皆様歌詞カードを見ながら聞いて下さり、上手く作曲家さん、作詞家さんの思いが伝わっていれば幸いです。
とのことです。
12月21日（水曜） 第367回サロンコンサート 出演：成徳ブルーベルズ（イングリッシュハンドベル）
今回は、成徳ブルーベルズさんのイングリッシュハンドベルをお届けしました。「THE ROSE」（アマンダ・マクブルーム）や「Moon River」（ヘンリー・マンシーニ）、クリスマスにぴったりの「ホワイトクリスマス」（アーヴィング・バーリン）などを演奏いただき、イングリッシュハンドベルの温かい音色が会場に響き渡りました。また、イングリッシュハンドベルの様々な演奏方法の紹介もあり、音の鳴らし方にも注目して楽しめる素敵な時間となりました。
さて、出演者の成徳ブルーベルズさんよりメッセージが届いております。
たくさんのお客様に来ていただき、みなさまとても熱心に聞いて下さり、大変うれしかったです。
とのことです。
11月16日（水曜） 第366回サロンコンサート 出演：中谷彩花（ピアノ）
今回は、中谷彩花さんのピアノをお届けしました。月の光（ドビュッシー）やワルツ第5番「大円舞曲」（ショパン）など、表情豊かに演奏していただきました。ピアノの優しい音色が会場に響き渡り、癒しの30分間となりました。
さて、出演者の中谷彩花さんよりメッセージが届いております。
本日は貴重な機会をいただきありがとうございました。長田区にうかがったのは初めてでしたが、皆様にあたたかく迎えていただき、幸せなひとときでした。またお会いできる日を楽しみにしております。
とのことです。
10月19日（水曜） 第365回サロンコンサート 出演：前田真希（ソプラノ）、志賀俊亮（ピアノ伴奏）
今回は前田真希さんによるソプラノ、志賀俊亮さんによるピアノで朝の歌（R.レオンカヴァッロ）やオペラ「蝶々夫人」よりある晴れた日に（G.プッチーニ）などをお届けしました。透明感のある歌声が会場に響き渡り、とても素敵な時間となりました。
さて、出演者のお二人から、メッセージが届いています。
前田さん：みなさん温かくて楽しかったです。ありがとうございました。
志賀さん：気軽に聴けるコンサートということで、お客様の雰囲気もとても温かく、楽しんで演奏できました。
とのことです。
9月21日（水曜） 第364回サロンコンサート 出演：松平舞以（ピアノ)
今回は、松平舞以さんのピアノをお届けしました。ワルツ 第6番 Op.64-1「子犬」（F.ショパン）では、軽快な３拍子のリズムと美しいメロディーを、メフィスト・ワルツ 第1番「村の居酒屋での踊り」（F.リスト）では、重厚感のある迫力ある演奏を披露してくださいました。
さて、出演者の松平舞以さんよりメッセージが届いております。
みなさまのあたたかい雰囲気の中、演奏させていただくことだでき、嬉しかったです。今日はこのような機会をいただき、本当にありがとうございました。
とのことです。
8月17日（水曜） 第363回サロンコンサート 出演：兵庫県立兵庫高校弦楽部（弦楽奏)
今回は兵庫県立兵庫高校弦楽部さんによる弦楽奏をお届けしました。3年生が引退して間もなくの出演でしたが、アリアとガボット（J.S.バッハ）や愛の挨拶（E.エルガー）を堂々と演奏してくれました。また。曲の合間に楽器紹介もあり、楽器ごとの音色の違いもはっきりと分かる、とても楽しい30分間となりました。
さて、出演者の兵庫県立兵庫高校さんからメッセージが届いております。
兵庫高校弦楽部の新体制としての初めてのステージに緊張していましたが、たくさん拍手をもらうことができてうれしかったです。もっと素敵な音楽を皆さんにお届けできるよう、まだまだ頑張ろうと思えました。貴重な経験をありがとうございました。
とのことです。
7月20日（水曜） 第362回サロンコンサート 出演：吉見真帆（ソプラノ）、矢野百華（ピアノ伴奏）
今回は吉見真帆さんによるソプラノ、矢野百華さんによるピアノをお届けしました。サンタルチア（ナポリ民謡）やヴィラネル（E デラックア）等のオペラや夏の思い出（江間章子／中田喜直)のような日本の合唱曲まで、感情豊かに歌声を会場中に響かせてくれました。
さて、出演者のお二人から、メッセージが届いています。
吉見さん：みなさん最後まで聴いてくださり有難かったです。地元で演奏できるのが一番嬉しいので、とても良い機会になりました。ありがとうございました。
矢野さん：私にとって思い入れのある長田で、たくさんのお客様の前で演奏させて頂けてとても嬉しかったです。お世話をしてくださった皆様に感謝しています。
とのことです。
6月15日（水曜） 第361回サロンコンサート 出演：賀集律子（ピアノ）、佐野真希子（朗読)
今回は賀集律子さんによるピアノ、佐野真希子さんによる朗読をお届けしました。ロンドニ長調（モーツァルト）や6つの小品より間奏曲op.118-2（ブラームス）の美しいピアノの旋律に魅了され、その間に、透き通る声で、引き込まれるような朗読に癒される空間となりました。
さて、出演者のお二人から、メッセージが届いています。
賀集さん：温かい雰囲気で、とても演奏しやすかったです。ありがとうございました。
佐野さん：空間も広々していて、とても朗読しやすかったです。お客様もあたたかく、心地よかったです。
とのことです。
5月18日（水曜） 第360回サロンコンサート 出演：中村よしこ（ソプラノ）、小林美智（ピアノ伴奏）
今回は中村よしこさんによるソプラノ、小林美智さんによるピアノで「琵琶湖周航の歌」や「浜辺の歌」をお届けしました。新型コロナウイルス感染対策を実施した上で、4か月ぶりのお客様をお迎えしての開催となりました。コンサートの最後には、「野に咲く花のように」を歌われました。その歌声で、会場が一つになっていくようで、とても素敵なコンサートとなりました。
さて、出演者のお二人から、メッセージが届いています。
中村さん：本日はありがとうございました。今回演奏させていただいた「ひとりの対話」。発表する機会もなく、聞いていただけたことがとてもうれしいです。
小林さん：たくさんのお客様にお聴きいただけて、また、暖かい空気感で心地よく演奏ができました。ありがとうございました。
とのことです。