最終更新日:2024年8月2日
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子宮頸がんはヒトパピローマウイルス(HPV)の感染が関与しており、近年、20~30代の若い年代で急増しています。
そこで、21歳になる方へ「子宮頸がん検診無料クーポン券」を送付します。
21歳を逃すと、次に子宮頸がん検診の無料クーポンが届くのは40歳。
それ以外の時期は基本的に費用が発生します。
対象者 |
2024年度に21歳の誕生日を迎える方 |
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送付時期 | 2024年6月28日 |
有効期限 | 2025年3月31日 |
封筒
クーポン券(受診当日、必ず持参してください)
①問診
②視診(内診):医師による診察。子宮の大きさや卵巣の腫れ等の異常がないかを確認
③細胞診:ヘラやブラシなどで子宮頚部の細胞をこすり取り、顕微鏡で調べる検査
※年齢や体質により検査に必要な細胞が採取されないことがあります。
その時は、再検査が必要なる場合があります。
子宮頸がん検診は以下の市内医療機関で実施しています。
①子宮頸がん検診を実施している医療機関を調べ、受診する医療機関を選ぶ
②選んだ医療機関へ直接電話で、「神戸市の子宮頸がん検診を受けたい」と伝え、予約する
③受診当日は、住所、氏名、生年月日がわかるもの(健康保険証など)とクーポン券を持参する
④2~3週間後、受診した医療機関に結果を聞きに行く
有効期限内であれば、再発行ができます。e-KOBEから再発行の手続きをしてください。 e-KOBEでの手続きが難しい場合は、神戸市けんしん案内センターへご連絡ください。 |
クーポン券を使わずに、神戸市のがん検診制度を利用して子宮頸がん検診を受診された方は、自己負担金の還付申請ができます。 還付できない場合神戸市の制度以外で受けた健診は還付できません 申請必要書類以下の書類すべてを神戸市健康局保健課がん検診担当まで郵送してください。 1.神戸市新たなステージに入ったがん検診の総合支援事業自己負担金返戻申請書兼請求書(PDF:98KB)ダウンロードできない場合は、郵送でお届けします。神戸市健康局保健課(078-322-6515)へお電話ください。
2.未使用のクーポン券(原本)3.運転免許証、健康保険証等の本人確認できるもののコピー(受診日時点の住所がわかるもの) 4.領収書(医療機関の名称・所在地あるいは検診機関名、受診者氏名、受診日、領収金額、領収日が明記) 5.本人名義の通帳またはキャッシュカードのコピー(見開きの口座番号、名義人カナ氏名が印刷されている部分またはキャッシュカードのコピー等) 書類の送付先〒650-8570 申請締切2025年3月31日まで |
がんは早期に発見できれば治る可能性が高くなります。
20歳以降もぜひ定期的に検診を受けましょう。
神戸市けんしん案内センター
TEL:078-262-1163
FAX:078-262-1165
時間:8時40分~17時00分まで(土・日・祝日、夏季休業期間、年末年始を除く)
※神戸市けんしん案内センターでは、予約はできません