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胃がん検診(胃内視鏡検査)

最終更新日:2024年4月16日

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対象

2024(令和6)年度に50歳以上の、偶数歳の誕生日を迎える方(偶数年齢の年度ごとに1回受診可能)

当年度(2024年4月1日~2025年3月31日まで)の対象者に該当するかご確認ください。
2024年度がん検診年齢早見表(PDF:263KB)
  • 胃内視鏡検査を受診した翌年度は、市の胃がん検診(バリウム検査・胃内視鏡検査ともに)は受診できません
  • バリウム検査と胃内視鏡(胃カメラ)検査を、同年度に両方受診することはできません。50歳以上の方は、バリウム検査と胃内視鏡検査のいずれかを選択して受診してください。

胃内視鏡検査を受診できない方

以下に該当する方は胃内視鏡検査を受診できません。

  • 胃内視鏡検査に関するインフォームド・コンセントや同意書の取得ができない方
  • 妊娠中の方
  • 入院中の方(疾患の種類にかかわらない)
  • 消化性潰瘍など胃疾患で受領中の方(ヘリコバクター・ピロリ除菌中含む)
  • 胃全摘術後の方
  • 咽頭、鼻腔などに重篤な疾患があり、内視鏡の挿入ができない方
  • 呼吸不全のある方
  • 急性心筋梗塞や重篤な不整脈などの心疾患がある方
  • 明らかな出血傾向またはその疑いがある方
  • 収縮期血圧が極めて高い方
  • 全身状態が悪く、内視鏡検査に耐えられないと判断される方

検診料

2,000円(結果通知含む)

持ち物

健康保険証

検査内容

  1. 問診
  2. 胃内視鏡(胃カメラ)検査
  • 口または鼻から胃内視鏡を挿入
  • 食道、胃、十二指腸を内部から観察し、病変を探す
※異常がある場合は、病変の一部をつまみ(生検)、細胞の検査を行ったり、色素を散布して病変を見やすくすることがあります
※神戸市の胃がん検診(胃内視鏡検査)では鎮痛剤、鎮静剤は使用できません

生検が行われた場合

  • 保険診療として検診料とは別請求になり、市が定める健診費用の自己負担金(2,000円)のほかに、保険診療の一部負担金を追加した支払いとなります。
  • そのため、検査当日は必ず健康保険証を持参してください

受診場所

胃がん検診(内視鏡検査)は以下の市内医療機関で実施しています。

申込・受診方法

  1. 胃がん検診(内視鏡検査)を実施している医療機関を調べ、受診する医療機関を選ぶ
  2. 選んだ医療機関へ直接電話で、「神戸市の胃がん検診(内視鏡検査)を受けたい」と伝え、予約する
  3. 受診当日は、健康保険証を持参する
  4. 約1か月後、受診した医療機関に結果を聞きに行く

神戸市の胃がん検診(内視鏡検査)では、下記の無料受診に該当する場合を除き、受診券を発行していません。
神戸市民であれば、受診時に住所、氏名、生年月日が分かる書類(健康保険証など)を提示いただければ、がん検診を受診できます。

がん検診を無料で受診できる方

以下のいずれかに該当する方は、神戸市のがん検診を無料で受診できます。

対象 無料受診券の交付 無料受診の方法
①当年度に70歳以上の誕生日を迎える方 なし 生年月日がわかる書類(健康保険証など)を医療機関等へ提示してください。
②生活保護法による被保護世帯に属する方 生活保護適用証明書または生活保護法医療券を医療機関等へ提示してください。
③特定中国残留邦人等支援給付受給者 特定中国残留邦人等支援給付受給者「本人確認証」または適用証明書を医療機関等へ提示してください。
④「世帯全員が市民税が非課税または均等割のみ課税の世帯」に属する方 あり 郵送またはインターネットで無料受診券の発行申請をしてください。受診当日に医療機関等へ無料受診券を提出してください。
  • 受診の際に、無料受診券や証明書を持参していない場合は有料で受診していただくことになります。必ず持参してください。
  • ④に該当する方で、1月2日以降に神戸市へ転入した方は、神戸市で課税状況の確認ができません。前住所の自治体で課税状況を証明する書類を取得していただく必要があります。
  • がん検診無料受診券の発行には1週間程度かかります。

よくある問合せ

問い合わせ先

神戸市けんしん案内センター
TEL:078-262-1163
FAX:078-262-1165
8時40分から17時00分まで。土日祝日・夏季休業期間・年末年始を除きます。
※神戸市けんしん案内センターでは、予約はできません。

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お問い合わせ先

健康局保健所保健課