自然歩道「KOBE太陽と緑の道」を歩いてみよう!
KOBE太陽と緑の道」は2024年10月より従来の27コース約175kmから15コース約165kmに再編しました。今後はより歩きやすくするための道標や案内板の整備を行っていきます。
コースを歩く際はページ下部掲載の地図を参考にお楽しみください。
・2024年10月3日(木曜)に「KOBE太陽と緑の道」の再編公表/HPをリニューアルしました!
・2024年11月2日(土曜)の「再編記念ハイキング」は中止になりました(まとまった降雨が予想されるため)。
自然歩道「KOBE太陽と緑の道」は、1972年、神戸の豊かな自然を気軽に散策し、人と自然のふれあいを図ることを目的に設定されました。設置から半世紀以上が経過し、周辺環境の変化による宅地や登山道の荒廃が広がっていたことから2024年10月よりコースを再編し、現在再整備を行っています。
六甲山から帝釈・丹生山、そして雌岡山まで、北区・西区の太陽と緑豊かな地域を中心に、寺社仏閣や山城跡など神戸の隠れた魅力を楽しむことができる総延長約165kmのハイキングコースとなっています。
再整備中のため、現在はコースにより歩きにくいところや道標がない、または古い道標が残っている場合があります。必ず事前にコースの下調べをしてからハイキングをお楽しみください。
このコーナーでは2024年10月に再編したコースについて不定期で紹介していきます。
今回紹介するのはNo.4千苅大岩岳コースです。このコースは北区道場町生野地区に設定されており、起終点はJR道場駅となっています。国登録有形文化財の千苅ダムや、千苅水源池・有馬富士を望む大岩岳など一見の価値ありです。大岩岳から少し足を延ばせば兵庫県最大規模の湿原である丸山湿原に立ち寄ることもできます。
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千苅ダムの放水 |
大岩岳山頂からの眺望 |
真夏の丸山湿原 |
クリックすると各コースマップが表示されます。
・2024年にリニューアルしたコースは(リ)、新設したコースは(新)と表記しています。
・2024年10月現在、再整備が完了していないため、一部コースでは道標がなかったり、道が荒れている場合があります。事前によく下調べをした上でハイキングをお楽しみください。
- No.01_丹生山系縦走路(花山駅~丹生山~衝原バス停)(21.3km)(PDF:2,942KB)(リ)※上級者向けコース
- No.02_丹生山義経道(藍那駅~丹生山~衝原バス停)(10.3km)(PDF:1,111KB)
- No.03_丹生山田の里(箕谷駅~無動寺~衝原バス停)(9.7km)(PDF:1,076KB)
- No.04_千苅大岩岳(JR道場駅~千苅ダム~大岩岳~JR道場駅)(10.8km)(新)(PDF:1,198KB)
- No.05_鎌倉峡(JR道場駅~鎌倉峡~JR道場駅)(8.0km)(PDF:1,037KB)※上級者向けコース
- No.06_高丸山有馬(岡場駅~高丸山~有馬温泉駅)(7.0km)(PDF:934KB)(リ)
- No.07_大沢石峯寺(野瀬バス停~石峯寺~フルーツフラワーパーク~道場南口駅)(13.7km)(PDF:1,196KB)
- No.08_雌岡山雄岡山(緑が丘駅~雄岡山~雌岡山~緑が丘駅)(6.8km)(PDF:842KB)(リ)
- No.09_太山寺山城跡(西神中央駅~高畑城跡~太山寺~学園都市駅)(14.3km)(PDF:1,172KB)(リ)
- No.10_白川徳川道(名谷駅~徳川道~あいな里山公園~藍那駅)(9.5km)(PDF:1,175KB)
- No.11_摩耶徳川道(六甲駅~杣谷峠~森林植物園)(9.0km)(PDF:1,253KB)(新)
- No.12_東お多福山(岡本駅~東お多福山~東おたふく山登山口バス停)(9.5km)(PDF:1,079KB)
- No.13_住吉道魚屋道(御影駅~住吉道~六甲山最高峰~魚屋道~有馬温泉駅)(13.2km)(PDF:1,924KB)
- No.14_石切道紅葉谷(御影駅~石切道~ガーデンテラス~紅葉谷~有馬温泉駅)(11.6km)(PDF:1,997KB)
- No.15_再度山越え(新神戸駅~滝山城跡~再度山~森林植物園~谷上駅)(10.0km)(PDF:1,952KB)(新)
- 太陽と緑の道は既存の道の上にハイキングコースを設定したものです。コースによっては大部分が車道の場合もありますので、車やバイク等に十分注意して歩いてください。
- コースマップは目安のため、出発前によく調査し、自分の体力、体調、天候、乗車するバス・電車などの時間等を考えてから出発してください。
- 台風後などには倒木・崩落が発生している可能性があります。危険な場合は引き返して神戸市までご一報ください。
- そのほか、ハイキングにあたっては下記案内も参考にしてください。
神戸市:神戸市で登山するみなさまへ(kobe.lg.jp)