最終更新日:2024年9月4日
ここから本文です。
六甲山は、西は須磨から東は宝塚まで東西約30kmにわたる山々の連なりを指し、「六甲山地」とも呼ばれます。連山で最も高い山が「六甲最高峰」で、標高は931.3m。他にも多くの山々が名を連ね、市内の再度(ふたたび)山から宝塚市の譲葉(ゆずりは)山までが、瀬戸内海国立公園六甲地域に指定されています。
六甲山では、明治以降、災害防止、環境保全を主な目的として植林を行い、堰堤(砂防ダム)などの土木構造物の設置と組み合わせた森林整備が進められてきました。
神戸市では、神戸の貴重な財産である六甲山を、美しく健全な状態で次世代に引き継いでいくための長期的なプランとして「六甲山森林整備戦略」を策定しています。
また、県民緑税や森林環境譲与税を活用して、放置された森林や防災上重要性の高い森林の整備を実施しています。森林整備へのご支援をいただける場合は、ふるさと納税にてお願いします。
六甲山では、豊かな自然を舞台に多くの市民や企業が、様々な森づくりの活動を展開しています。現在、「こうべ森の学校」「摩耶の森クラブ」の活動を実施しています。
六甲山では、ハイキングコースおよび山麓展望公園等において、美化および保全育成にかかる下記のような活動を行っていただく市民団体・NPOに助成を行っています。
関連リンク