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最終更新日:2024年11月21日
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「1,000万ドルの夜景」として親しまれてきた美しい夜景は、欠かすことのできない神戸の魅力の一つです。
山から、海から、神戸の夜を彩る光の輝きは、人々の心に格別の印象を残してくれるもの。
また、阪神・淡路大震災によって暗闇に包まれた、まちと人々の心に勇気と希望を与えてくれたのもあたたかな「あかり」でした。
市民ひとりひとりが、光の意味や大切さを認識し、まちの復興のシンボルともなった「あかり」。
この大切な神戸のあかりを、もっともっと魅力的なものとしていきたいと考えています。
神戸らしい夜間景観にさらに磨きをかけ、「デザイン都市・神戸」の都市ブランド力を高めるため、「神戸市夜間景観形成実施計画(都心・ウォーターフロントエリア)」を2012年3月に策定し、2021年3月に改定しました。
「神戸市夜間景観形成実施計画」は、「神戸市都市景観形成基本計画」に即したローカルプランとして位置づけられるものであり、この実施計画に基づき、“滞在型観光の促進”や“産業・文化の振興”をねらいとしながら、市民・事業者・大学等・行政が連携した取り組みを進めていきます。
神戸市夜間景観形成実施計画の実現のためには、市民・事業者・大学等・行政がそれぞれの役割を果たしながら連携を進めていくことが重要です。さらに、計画を効果的・効率的に進めていくためには、それぞれが実施する個々の事業を有機的につなげ、相乗効果を生むような取り組みを進めることが重要です。
このため、有識者や地域団体、民間事業者、関係行政機関等で構成される「神戸市夜間景観形成実施計画推進委員会」において、計画に位置付けられた施策・事業の実施に向けた検討・調整を行い、蜜に情報交換を行いながら、それぞれが連携した取り組みを推進していきます。
神戸市では、2011年度に策定した神戸市夜間景観形成実施計画の事業の具体化を促進することを目的として、地域団体や民間事業者が行う実施計画に沿った施策や事業の実現に向けた取り組みに対して、夜間景観形成のガイドラインやルールづくりを支援する照明アドバイザーの派遣や、夜間景観の魅力アップや省エネ化につながる照明整備等への支援制度を設けています。
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