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最終更新日:2024年2月4日
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助成の概要
- 所在地(活動の拠点)が神戸市内にある、神戸市在住者が5名以上いる団体の事業のみを対象とする。
- 公的施設(文化センター等)を使用する場合の補助率を1/3に、それ以外及び野外行事についてを1/2とする。
助成の条件
- 所在地(活動の拠点)が神戸市内にある団体が、神戸市内で行う事業であること
対象となる費用
事業本番当日の費用の内
- 会場使用料
- 会場付属設備(舞台装置・音響設備・照明設備・楽器等)使用料
※ただし、会場付属設備のみの助成はできません。
- 野外行事(例:野外コンサート、ストリートパフォーマンスなど。ただし、関係機関への必要な届出を経ていること)の設備使用料(舞台装置・音響設備・照明設備・楽器等)及び設営・警備に係る人件費
対象とならない費用
- 人件費(舞台人件費・音響人件費・照明人件費・ピアノ調律費等。野外行事に係る人件費を除く)
- 録音・録画費(録音録画に使用した会場付属設備使用料・録音録画機材持込料・持込器具電源料・録音録画業者の代金等)
- 控室代(当日リハーサルのためのリハーサル室の使用料は対象)・受付用什器(机・いす等)
- 機材器具の運搬費・駐車場代
- チケット発券料・プレイガイド販売手数料等
- 看板製作費
- 事業開催期間以前の準備に係る使用料(例:本番当日以外の練習日や、作品搬入等で使用する会場使用料)
助成額
- 会場使用料及び会場付属設備使用料等(消費税を含む)の1/2(公的施設では1/3、野外行事は一律1/2)以内で30万円を限度に助成
助成金額算定の具体例
- (1)A劇団の公演をホールで3日間実施する場合(ホール使用料1日15万円、付属設備使用料1日7万円)
- 22万円×3日×1/2=33万円>30万円→30万円(限度額)を助成
- (2)B美術会の展示を公設ギャラリーで1週間行う場合(ギャラリー使用料1週間25万8百円)
- 25万8百円×1/3=8万3,600円≦30万円→8万3,000円(千円未満は切捨て)を助成
- (3)音楽団体Cが野外スペース(会場使用料無料、舞台設営費5万円、警備人件費2万円)で1日、演奏会を実施する場合
- (5万円+2万円)×1/2=3万5,000円≦30万円→3万5,000円を助成
助成の決定方法
- ・要件審査
- ・要件に適合する事業の助成申請額の合計が神戸市の予算を超える場合は、一定割合で減額して各団体の助成金額を決定します。
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