最終更新日:2024年11月14日
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民生委員・児童委員は、地域における地域福祉の推進役として、担当地区を受け持つ各委員が、福祉に関する事柄について、相談にのったり、いろいろな福祉サービスの情報を提供したり、必要な機関へつなぐといった活動を行政と連携しながら行っています。
民生委員は、民生委員法に基づき、厚生労働大臣から委嘱されています。また、民生委員は児童福祉法により「児童委員」を兼ねています。神戸市では約2,500人の民生委員・児童委員が日々、活動しています。
平成29年に民生委員制度は100周年をむかえ、今後の活動強化方策として、「地域のつながり、地域力の強化」、「さまざまな課題を抱えた人びとの支援」、「民生委員・児童委員制度を守り、発展させていく」ことを中心に取り組んでいます。
担当の民生委員・児童委員をお知りになりたい場合は、お住まいの区の保健福祉課へお問い合わせください。
あなたの暮らしのパートナー民生委員・児童委員をご存じですか?(PDF:2,491KB)
ひとりぐらし高齢者等への声かけや訪問といった見守り活動
70歳以上のひとりぐらしの高齢者や75歳以上の高齢者同士の世帯を対象にお元気ですかの声かけや安否確認など、友愛訪問ボランティアグループ・地域支え合い推進員などと連携しながら行っています。
ひとりぐらし高齢者等の実態調査
当該年度に新たに70歳以上になられたひとりぐらしの高齢者や75歳以上の高齢者同士の世帯を対象に実情把握のため神戸市から郵送によりお手紙をお送りし、その後民生委員による訪問調査を行うものです。その際は、ご協力をお願いします。
証明事務
民生委員が行うにふさわしい証明内容で、かつ事実・状況の確認が可能なものに限定されています。
福祉に関する情報の提供や関係機関への連絡
子育て中の家庭に対する支援や子どもたちの成長のための地域活動
民生委員・児童委員のうち、児童に関することを専門的に担当する委員として、厚生労働大臣より主任児童委員の指名を受けます。区域を担当する児童委員と連携して、地域の子どもたちが元気に安心して暮らせるように、子どもたちを見守り、子育ての不安や妊娠中の心配ごとなどの相談、支援等を行っています。
いじめ、不登校、児童虐待といった問題への対応や早期発見に向け、区の保健福祉部やこども家庭センター、学校等との連携
問題を抱える児童、家庭に対する支援
子育て中の親子への相談、支援等
子育て家庭への訪問活動等
神戸市:学生の民生委員・児童委員インターンシップ参加(kobe.lg.jp)
あなたも民生委員・児童委員活動に参加してみませんか?リーフレットでは、民生委員・児童委員の活動の紹介や現在、民生委員・児童委員として活動している方々からの声を紹介しています。ぜひご覧ください。