都市計画道路 岩岡神出線 整備事業【西区】

 

事業概要

岩岡神出線は第二神明道路の大久保ICから国道175号に至る延長6.4kmの都市計画道路です。
そのうち、大久保ICの北側約1.7kmについては、県道大久保稲美加古川線のバイパス区間として位置づけられていますが、未整備となっています。
2021年4月には、大久保ICの交差点から上新地1丁目地内の約200mを事業化し、これまでに事業を進めてきました。
また、2023年5月には、バイパス区間の早期完成に向けて、上新地1丁目地内から岩岡町岩岡の西場バス停付近までの約1,500mを新たに事業化しました。
現在は、バイパス区間約1.7kmについて、早期工事着工に向けて、設計・用地交渉・関係機関との調整等を進めています。
 

都市計画決定

当初の決定日	1977年3月22日（兵庫県告示第595号）
最新の変更日	2013年8月27日（神戸市告示第350号）
計画幅員（標準）	22メートル

 

事業認可（上新地工区）

当初の認可日	2021年4月20日（兵庫県告示第489号）
最新の変更日	2023年5月30日（兵庫県告示第623号）
事業区間	明石市大久保町大窪（県道大久保稲美加古川線交差部） 　～神戸市西区上新地1丁目
延長	200メートル

 

事業認可（岩岡工区）

当初（最新）の認可日	2023年5月30日（兵庫県告示第622号）
事業区間	西区上新地1丁目 　～西区岩岡町岩岡（西場バス停付近）
延長	1,500メートル

事業位置図
事業区間の位置や整備状況についてはこちら（PDF：1,889KB）

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整備効果

• 県道の一定量の交通量の低減につながります。
• 歩車道が分離されていない区間の安全性が向上します。

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進捗状況

2021年度～	上新地工区事業着手 　詳細設計、用地測量に着手
2023年度～	岩岡工区：新規事業化 上新地工区：事業認可変更 　両工区において、設計、用地買収、関係機関協議を実施中

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現地写真

県道大久保稲美加古川線　現状（撮影方向：南から北）