認可外保育施設とは
乳幼児の保育業務を目的とする施設で、法律に基づく施設の設置認可を受けていない施設をいい、いわゆるベビーシッターも居宅訪問型保育事業として含まれます。
このほか、国からの補助を受けて企業が設置・運営する認可外保育施設として、「企業主導型保育施設」があります。こちらは、児童育成協会による指導・監査が行われます。
企業主導型保育事業について
無償化の対象について
認可外保育施設も幼児教育・保育の無償化の対象に含まれており、2024年9月末までは法施行後の経過期間として、神戸市に無償化の届出を行っている施設は、国の基準を満たしていなくても無償化の対象施設となっています。
しかし、
2024年10月以降は、国の基準を満たさない場合、無償化の対象施設とはなりません。
国の基準を満たすかどうかは、毎年、神戸市が施設に立入調査を行い、基準に適合するか確認を行っています。基準を満たしていることが確認できた場合、施設あてに「基準を満たす旨の証明書」を発行しています。
(※企業主導型保育施設については、証明書の発行に関わらず無償化の対象になります)
幼児教育・保育の無償化及び証明書交付の施設一覧
施設型(一般利用あり)(PDF:140KB)
施設型(一般利用なし)(PDF:114KB)
居宅訪問型(ベビーシッター)(PDF:109KB)
※無償化は3歳から5歳及び非課税世帯の0歳~2歳が対象です。
※無償化対象が○となっていても、利用するサービスにより、無償化の対象とならない場合がありますので、必ずご利用前に施設にご確認ください。
※認可外保育施設指導監査基準を満たす旨の証明書の交付日、神戸市外の施設の情報については、
子ども・子育て支援情報公表システム「ここdeサーチ」(外部リンク)でご確認ください。