【民間工事】建設リサイクル届

• 届出の対象工事
• 届出義務者
• 提出期限
• 提出書類
• 提出方法
• 変更・取止めの場合
• 工事完了後の手続き
• 窓口・問合せ先

建設リサイクル届　概要チラシ（PDF：326KB）

届出の対象工事

下記の「工事の種類」、「工事規模の基準」に該当し、かつ、コンクリート、アスファルト、建設木材のいずれか（特定建設資材）を使用または廃棄する工事の発注者は、事前に届出を行う必要があります。

工事の種類	工事規模の基準
解体工事	工事部分の床面積の合計 80平方メートル以上
建築物の新築・増築	工事部分の床面積の合計 500平方メートル以上
建築物の修繕・模様替え等（リフォーム等） 建築設備の単独発注（新設・更新・維持修繕・撤去等）	請負代金の額 1億円（税込）以上
建築物以外の新築・維持修繕・解体等 （外構、土木工事、舗装、擁壁、排水、インフラ等）	請負代金の額 500万円（税込）以上

※特定建設資材の具体例は、建設リサイクル法　質疑応答集（国土交通省　平成22年作成）（外部リンク）の「Q15」をご確認ください。
※工事の種類が複数ある場合は、A～Dの工事の種類ごとに対象となるかを判断してください。
※同一業者との契約により、同一または隣接敷地で工事する場合は、工事規模の合計で算定してください。
※床面積とは、建築基準法施行令第2条第1項第3号の床面積をいいます。
（複数棟ある場合は、各棟の床面積の合計で算定）

届出義務者

工事の発注者（建物の所有者など）、自主施工者
 

※代理者が届け出る場合は、発注者からの委任状が必要です。
※委任状の代理者以外の方は、記載事項の加筆訂正ができません。不備等ある場合に届出を受理できない場合があります。
※国・県・市等の機関が発注者の場合は、「届出」でなく「通知」となります。
対象となる機関は、建設リサイクル法　質疑応答集（国土交通省　2010年作成）（外部リンク）の「Q67～Q69」をご確認ください。

提出期限

工事着手の7日前まで

※工事着手とは、一連の工事の端緒となる仮設、掘削、内装解体等を、工事現場の敷地内で始めた時点をいいます。（調査、測量、草刈、残置物撤去は含みません。）

提出書類

提出書類の様式は【民間工事】建設リサイクル届の提出書類をご確認ください。

提出方法

電子申請　

e-KOBE（建設リサイクル法第10条事前届出（民間工事））から申請してください。
 

※e-KOBEへのログインには、「gBizID」または「e-KOBEの利用者登録」が必要です。
gBizID（法人・個人事業主向け共通認証システム）：https://gbiz-id.go.jp/top/（デジタル庁）
※代理者が届出を行う際、システム利用者情報と代理者情報が異なる場合は、申請却下します。
※自主施工の場合は、郵送または窓口でご提出ください。

郵送

以下へ郵送してください。
【郵送先】
〒651-0086
神戸市中央区磯上通7-1-5三宮プラザEAST2階
環境局環境保全課　建設リサイクル担当

※届出書類が神戸市環境保全課の担当者に到達した日（平日）が「届出日」となります。工事着手予定日から余裕をもって発送してください。

窓口へ持参【要事前予約】

直接、窓口へ持参される場合は、あらかじめe-KOBE（窓口予約）から窓口予約をしてください。
ご予約がない場合、ご案内が難しい場合もありますのでご了承ください。

【窓口】
環境局環境保全課　建設リサイクル担当
所在地：神戸市中央区磯上通7-1-5　三宮プラザEAST2階
受付時間：9時00分～12時00分、13時00分～17時00分まで

届出内容の変更・工事の取止め等を行う場合

以下の場合は、神戸市環境保全課（078-595-6180）にご連絡ください。
 

• 届出内容に変更があった場合
• 工期の延期・変更をする場合
• 設計変更などで、工事着手後に届出対象工事となった場合
• 工事の取止め、または建設リサイクル法の対象外となった場合

提出書類

提出書類の様式は【民間工事】建設リサイクル届の提出書類をご確認ください。

解体工事の完了後に必要な手続き

解体工事の完了後、工事請負人は廃棄物の搬出先や量、処理費用等を神戸市と発注者に報告（引渡完了報告）する必要があります。

【解体工事の完了後】廃棄物の引渡完了報告をご確認ください。

窓口・問合せ先

神戸市 環境局 環境保全課　建設リサイクル担当
所在地：〒651-0086　神戸市中央区磯上通7-1-5　三宮プラザEAST2階　地図　
メールアドレス：kensetsu_recycle＊office.city.kobe.lg.jp（＊は@に置き換えて下さい）