最終更新日:2024年11月26日
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地上1mの高さの放射線量率について、2012年6月7日より、市役所・区役所の周辺でサーベイメータ(ALOKA TCS-171B)による測定を行っています。
測定場所 | 地面の状態 | 空間放射線量率測定値 最新の値(2024年9月) |
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東灘区役所 | 土 | 0.078 |
灘区役所 | 人工石 | 0.074 |
神戸市役所 | 人工石 | 0.063 |
兵庫区役所 | 土 | 0.076 |
北区役所 | アスファルト | 0.065 |
長田区役所 | アスファルト | 0.074 |
須磨区役所 | 人工石 | 0.073 |
垂水区役所 | 人工石 | 0.071 |
西区役所 | コンクリート | 0.067 |
放射線量率は地面の状態によって変動し、アスファルトやコンクリートの場合はより高い値となることがあります。
以下の測定地点に設置されたモニタリングポストで環境放射線の測定が実施されています。
測定結果は原子力規制委員会のホームページに掲載されています。
神戸市内の測定地点:兵庫県立工業技術センター(神戸市須磨区)
※2018年3月15日まで県立健康生活科学研究所(神戸市兵庫区)に設置されていましたが、同研究所の移転に伴い上記測定地点に移設され、2018年3月22日より測定が開始されています。
県立健康生活科学研究所(神戸市兵庫区)における2018年3月15日までの測定結果は、東日本大震災前(2006年4月1日~2011年3月11日)の測定値と比較して、特段の変化はみられていません。
(震災前)2006年4月1日~2011年3月11日の測定値の範囲:0.034~0.077 μSv/h
(震災後)2011年3月12日~2018年3月15日の測定値の範囲:0.035~0.079 μSv/h
近畿地方での放射性セシウムの沈着量を確認することを目的として、文部科学省が実施した航空機モニタリングの測定結果は次のとおりです。
兵庫県が実施している、定時降下物(ばいじん、降雨)中の放射性物質調査結果は次のとおりです。
2012年1月より、1か月に1回の測定結果が公表されています。
次のリンク先をご覧ください。