最終更新日:2024年10月28日
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神戸市が管理しているごみ処理施設を紹介します。
焼却処理を行う「クリーンセンター」、埋立処分のための「環境センター」、缶・びん・ペットボトルをリサイクルするために選別・圧縮等を行う「資源リサイクルセンター」があります。
(参考)ごみと資源の処理フロー(PDF:5,555KB)
神戸市では、市民や事業者のみなさまのご協力のもと、3R・2Rの推進など、ごみの減量・資源化に取り組んでいるところですが、資源化できないごみは、クリーンセンターで焼却して処分しています。
クリーンセンターに運ばれたごみは、ごみピットへ溜められます。クレーンでごみピットのごみを焼却炉へ入れ、有害な物質の発生をおさえながら燃やしています。そこで発生した燃焼ガスは、フィルターなどによって小さなごみ・すす・有害物質が取り除かれ、きれいになって煙突から出ています。灰は、一部はセメントの原料などにリサイクル、その他は大阪湾フェニックスセンターへ運んで埋め立てます。
現在は3つのクリーンセンターで焼却を行っており、焼却の際に発生する熱を利用して発電も行っています。
焼却停止したクリーンセンターは中継施設として活用し、収集・運搬の効率化、温室効果ガスや自動車公害の削減など環境負荷の低減に努めています。
燃えないごみなどを、埋立処分しています。
リサイクル資源として収集した「缶・びん・ペットボトル」を、リサイクルできるよう、選別等を行う施設です。