最終更新日:2024年10月8日
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神戸市では路上駐車の減少を図り、安全かつ円滑な道路交通を確保し都市の活性化に寄与するため、道路、公園の地下並びに公共建築物の地下に11箇所の自動車駐車場を設置しています。
市営駐車場では、2005年度から指定管理者制度を導入しており、現在は2021年4月からの5年間の指定管理期間です。自動車登録台数が減少傾向の中、より一層の経営改善と市民サービス向上を図る必要があると考えています。
2026年4月からの次期指定管理期間に向けて、民間事業者の皆様からの意見と提案を公募条件の整理等に活用するため、サウンディング型市場調査を実施します。
実施要領の公開 | 2023年7月3日(月曜) |
参加申し込み | 2023年7月3日(月曜)~7月10日(月曜)午後5時まで |
関連資料の送付 | 2023年7月11日(火曜)までに送付予定 |
実施日時および場所の連絡 | 2023年7月14日(金曜)ころ |
実施 | 2023年7月31日(月曜)~8月7日(月曜) |
実施結果概要の公表 | 2023年8月下旬以降 |
①指定管理者制度の手法(使用料金制又は利用料金制) ②駐車場事業の収支 |
・売上向上につながる事業者独自のサービスが実施可能となるなど、利用料金制の導入に積極的な意見があった。 ・駐車場の特性や運営リスクにより、使用料金制が望ましいとの意見があった。 |
③指定管理期間 | ・現行の5年が良いとの意見が多数であった。 |
④管理運営可能な施設規模(駐車場数) | ・近接する駐車場の複数管理、全駐車場の一括管理が可能との意見があった。 ・駐車場毎に運営状況を把握して管理したいとの意見があった。 |
⑤市民サービスの向上策 | ・ナンバープレート読取り型ゲート及び事前精算機の導入によるチケットレス化、出庫改善の意見があった。 ・カーシェア、自動二輪車の利用促進の意見があった。 |
⑥駐車料金、営業時間の考え方 | ・24時間営業、一部料金改定の意見があった。 ・一部の駐車場で営業時間短縮の意見があった。 |
⑦障害者減免方法(現行の福祉駐車券を使わない方法) | ・カメラ付き精算機およびコールセンターによる対応や割引アプリの導入が可能などの意見があった。 |
⑧駐車料金徴収における省人化 | ・定期券、カード類の自動販売が可能との意見があった。 |
⑨事業参画にあたっての課題・条件(市に求める役割等) | ・特殊な券類の発行に関して意見があった。 ・指定管理者の事業リスクが過度に高くならないように意見があった。 |