ホーム > 事業者の方へ > 入札・事業者募集 > 情報提供招請(RFI)・意見招請(RFC) > 神戸市消防局救急情報システム構築・運用業務に関する情報提供招請(RFI)
最終更新日:2024年9月13日
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病院前救護体制(救急隊による救急活動)の現況といたしまして、高齢化社会の到来により救急件数が増加、当局の2023年中の救急出動件数は99,683件となり、過去最高を更新しました。
国が示す将来予測からも高齢化はさらに進展することが見込まれ、高まる救急需要に業務効率化で対応していく他ありません。また、救急救命処置の高度化、自然災害の多様化など様々なことに対応していくことも必要です。
現在の救急活動はいわゆるアナログ方式です。手書きの申送書を作成し、病院交渉や医師への申し送りは口頭で実施しています。だからこそ、改善の余地が充分にあり、DX技術を活用することが、病院前救護体制を取り巻く喫緊の課題を解決する最も合理的な方法であると考えています。