最終更新日:2024年8月28日
ここから本文です。
マタニティマークとは、妊産婦さんが交通機関を利用する時などに身につけ、周りの人が配慮しやすくするためのものです。
さらに、交通機関・事業所などがその取り組みや呼びかけを付したポスターやステッカーなどを掲示し、妊産婦さんにやさしい環境づくりを推進するためのものです。
2006年度に厚生労働省が公募により決定し、全国的に取り組みが広がっています。
神戸市では、区役所などでマタニティマークを印刷したストラップを配布するとともに、ポスターやステッカーを交通機関や公共施設などに掲示し、協力を呼びかけています。
妊娠中、特に初期は、赤ちゃんの成長や母親の健康維持のために大切な時期です。しかし、外見からは妊娠中であることがわかりづらいため、つわりなどのつらい症状があっても、周囲からの理解が得られにくいという問題があります。マタニティマークを見かけたら、「座席をゆずる」「たばこを吸わない」「やさしい一言をかける」など、やさしさと思いやりのご協力をお願いします。
区役所の窓口で、母子健康手帳交付時に配布しています。
また、神戸市総合インフォメーションセンター(JR三ノ宮駅東口南側)、市バス・地下鉄お客様サービスコーナー(市営地下鉄三宮駅構内)でも配布しています。
マタニティマークの趣旨に賛同し、ポスター・ステッカーの掲示にご協力いただけるマタニティマーク協賛店・事業所を募集しています。詳細は、こども家庭局家庭支援課にお問い合わせください。
神戸市内で掲示中のステッカーのデザインをダウンロードできます。呼びかけ文をクリックしてください。
マークは自由にご使用いただけますが、下記の点にご注意ください。
こども家庭庁のホームページでも、マタニティマークをダウンロードできます。