ホーム > 安全・安心 > 消防 > 防火・防災(防火管理・防災管理等) > 職場を守る防災マニュアル > 自衛消防訓練マニュアル > 自衛消防訓練 実施要領 > 自動火災報知設備の使い方
最終更新日:2021年1月12日
ここから本文です。
(動画作成:神戸市長田消防署・神戸市長田防火安全協会)
作動すると、受信機の表示灯が点灯し、音響が鳴ります。
「火災」と書かれた火災表示灯と感知器の作動した区域の地域表示灯が点灯します。
隣接する複数の地区表示灯が点灯した場合→下記2へ
1つの地区表示灯が点灯した場合→下記3へ
隣接する複数の地区表示灯が点灯した場合は、火災と判断してすぐに119番通報を行います。
お客さんがいる場合は避難誘導を開始します。
受信機に備え付けられている警戒区域一覧図を活用して、点灯した地区表示灯の警戒区域を確認します。
受信機に備え付けられている警戒区域一覧図を活用して、点灯した地区表示灯の警戒区域を確認します。
現場へ確認に行きます。
現場に行く人は、電話の受話器を持って現場確認に行きます。そして受話器を電話ジャックにつなぎ、受信機にいる人に現場の状況を連絡します。
非常放送設備等を使用して、現場の確認を行わせます。
通報連絡班に現場を確認するよう指示し、インターホン、内線電話等により報告させます。
現場から火災発生の連絡を受ければ119番通報をします。
また、初期消火担当者は火災が初期の段階であれば消火活動を、避難誘導担当者は在館者の避難誘導を行います。
火災ではないのに自動火災報知設備が鳴動した時は、
復旧後は必ず、地区音響・主音響ともに、停止を解除してください!
一度停止させると、解除しなければ次に感知したときに音が鳴りません!