神戸市では、データやセンサー技術等の先端技術を活用して、市民や地域が抱える様々な課題を解決し、市民の暮らしの質や利便性の向上を図る「スマートシティ」の推進に取り組んでいます。
その一環として、市民へのサービスの実証、展開を支援する「Be Smart KOBEプロジェクト」を実施するため、スマートシティのまちづくりにつながる事業提案、事業アイデアを募集します。
※2023年度BeSmartKOBEプロジェクト(一次募集)は終了しました。
参考:募集要件
パーソナルデータやセンサーデータを取得する事業を行う場合は、本市のOPEN_DATA(
https://data.city.kobe.lg.jp/)にデータ提供し、将来的には他のサービスともデータ連携を想定すること。
対象分野
本市のスマートシティ推進に向け重点を置く、次のいずれかのテーマに取組むこと
- 防災・減災
- 地域課題の解決、地域コミュニティの活性化、地域共生
- 市民のウェルビーイングの増進
- マイナンバーカードの利活用
- センサーデータやリアルタイムデータを活用した新しい市民サービスの提供
将来の展望
社会実装へ向けた他都市での事業(実証)の展開の計画や、それに伴う資金計画等が示されていること
募集要項
支援内容
2023年度の事業遂行にかかる費用の一部補助(「Be Smart KOBEプロジェクト補助金交付要綱」に基づく)
- 補助上限:1事業に200万円(選考で事業ごとの補助上限額を決定)
- 補助率:交付決定日から2024年2月末日までの事業経費の2分の1以下の範囲。ただし、KOBEスマートシティ推進コンソーシアムで、プロジェクト認定された事業は3分の2以下の範囲。
事業実現に向けた支援
KOBEスマートシティ推進コンソーシアムの会員企業や市の関係機関、他の応募事業者など、様々な事業者との連携にかかる相談・後方支援等
- KOBEスマートシティ推進コンソーシアムの会員一覧
https://smartkobe-portal.com/article?articleId=61df92ebfa086b2d4175313a#cp6(外部リンク)
公益社団法人2025年日本国際博覧会協会(2025年大阪・関西万博を主催)への情報提供
選定事業者の同意による。ただし、2025 年大阪・関西万博で実施、展示等を約束するものではありません。
広報支援
市の媒体等を活用
スケジュール
2023年
4月11日(火曜):募集開始
4月24日(月曜):事前相談(指定の書類提出要)締切
5月16日(木曜):提案情報の提出締切
5月の第4週:提案者プレゼンテーション及び審査・選定
6月初旬頃:選定事業者による事業の実施
2024年
2月末日:事業の終了・実績報告書の提出
3月中:実績報告に基づき、補助金額確定、交付
応募方法
事務局に次の書類を提出
- 企業等概要書兼誓約書(様式1)(WORD:26KB)
- 企画提案書(様式2)(WORD:29KB)
- 企画概要資料(様式3)(PPT:47KB)※PowerPoint・スライド1枚に限る
提出先:
besmartkobe@office.city.kobe.lg.jp
事前相談
- 地域団体に事業(実証)への協力・参加を求める場合
- 本市の所有(管轄)する施設・設備の使用を前提とする場合
- 本市の事業や施策との連携を求める場合
関連施策情報