最終更新日:2024年11月8日
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神戸市では、新規水需要を必要とする住宅開発事業、ビル建設事業等の申請者に対して、水道施設の建設又は改良に必要な工事費の全部又は一部を、工事負担金としてご負担いただく制度(神戸市工事負担金制度)を採用しています。
制度の詳細は、「工事負担金の手引き(PDF:205KB)」をご確認ください。
なお、工事負担金は、開発地及び周辺状況等により個別計算となるため、電話や窓口では概算額等のお答えはできません。
<開発者等による設計・施工の条件>
・開発区域内で、全ての口径が200㎜以下の配水管であること
・過去5年以内に神戸市水道局発注の配水管の設計・施工を請け負った実績がある事業者又は開発者等工事の設計・施工を過去5年以内に実施した実績のある事業者が設計・施工すること
その他の条件については、「開発団地等における配水管の民間施行を承認する条件・同意書(PDF:238KB)」をご確認ください。
※開発者等による配水管布設工事の流れは以下のとおりです。
開発者等による配水管工事の施行(民間施行)の主な流れ概要図(PDF:60KB)
工事負担金制度は、水道法第14条の「その他の供給条件」を法的根拠としています。これは、給水を行う際に結ばれる給水契約の条件として位置づけられるものとなります。
そして、神戸市水道条例第33条、神戸市水道条例施行規程第32条において、具体的に定めています。