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最終更新日:2024年9月6日
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私たち神戸市民は、地域における諸課題を解決していくためには人と人がつながり、知恵と力を合わせていくことが大切であることを、阪神・淡路大震災を体験して学びました。
そのような経験や教訓といったものを震災を知らない若い世代に伝え、“いのちの大切さ”や“生きていることの素晴らしさ”といったものを実感できるような取り組みを進めていくことは大変重要です。
現在、防災福祉コミュニティでは、阪神・淡路大震災を教訓としたさまざまな取り組みや、地域の小学校などと連携した活動を実践されており、この震災の教訓を子ども達に伝える取り組みに、地域の防災福祉コミュニティが大変重要な役割を担っています。
神戸市では、震災を経験した神戸だからこそできる一貫した防災教育を小学校で行い、学校から家庭へ、家庭から地域へ、地域から学校へつなげる取り組みを、地域の防災福祉コミュニティの方々にご支援いただくことで、子どもたちに“いのちの大切さ”を育むとともに学校・家庭・地域の相乗効果による地域(防災)力の向上を図る取り組みを目指しています。