火災予防
ご注意を!
ここでは今、特に気を付けるべき火災について対策を紹介します。
電気火災~リチウムイオン電池~
近年、電気器具類を原因とする火災が増加しています。特にリチウムイオン電池からの火災が増えています。
リチウムイオン電池とは、スマートフォンやモバイルバッテリー、電動アシスト付自転車などに搭載されています。
火災の実験動画ではリチウムイオン電池の火災についても紹介しています。
対策
・破損、膨張など異常のある場合は使用しない。
・熱くなる場所に放置しない。
・むやみに分解、修理、改造しない。
・水のかかる場所で使用しない。
・耐用年数を超過した製品は使用しない。
・リコール情報を確認する。
放火対策
放火による火災は、毎年全国的に多く発生しています。
「放火されない」「放火させない」環境を作ることで、放火を減らすことができます。
放火に関する情報について、詳しくはこちらをご覧ください。
野焼きなどを行うときのお願い
農業、林業又は漁業を営むためにやむを得ないものとして行われる一部の例外を除き、廃棄物の焼却は禁止されています。
また、火災とまぎらわしい煙又は火災を発するおそれのある行為をする際には、届出が必要となります。
強風時や乾燥注意報発令時などは、火災に発展する可能性が高いので、中止または延期を検討してください。
届出書や注意事項について、詳しくはこちらをご覧ください。