最終更新日:2024年10月23日
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神戸空港は、2022年2月に開港16周年を迎えました。都心・三宮から約8kmと近く利便性が高いことが特徴で、コロナ前の2019年度には約323万人が利用しており、2022年12月現在で、国内13路線が就航しています。
「第12回関西3空港懇談会」の取りまとめにおいて、神戸空港は、プライベートジェットについて、「新型コロナウイルス感染症の影響により利用は低迷しているが、将来需要は旺盛と考えられ、一層の取組みが必要」とされています。
今後、関西では2025年大阪・関西万博をはじめ、国内外から多くの人を迎えるイベントが控えており、神戸空港におけるビジネスジェットの受入についても、ニーズがさらに高まるものと考えられます。
本調査では、神戸空港においてビジネスジェットの受入を進めて行くにあたり、民間事業者の皆様から、神戸空港における国内外を含めたビジネスジェットの運航についての需要や神戸経済への波及効果などについてご意見・ご提案をいただき、今後の事業実施に向けた条件整理等に活用させていただきたいと考えています。
実施要領の公開 | 2022年10月12日(水曜) |
サウンディング参加申し込み | 2022年10月13日(木曜)~20日(木曜) |
サウンディング実施日および 場所の連絡 |
2022年10月21日(金曜) |
サウンディングの実施 | 2022年10月26日(水曜)~11月7日(月曜) |
実施結果概要の公表 | 2022年12月9日(金曜) |
市有地などの有効活用に向けた検討にあたり、その活用方法について民間事業者から広く意見、提案を求め、対話(=サウンディング)を通じて市場性等を把握する調査です。
事業発案段階や事業化検討段階において、事業内容や事業手法等に関して、直接の対話により民間事業者の意見や新たな提案の把握等を行うことで、対象事業の検討を進展させるための情報収集を目的としています。
また、対象事業の検討の段階で広く対外的に情報提供することにより、当該事業への民間事業者の参入意欲の向上も期待しています。