業務の内容

最終更新日:2024年8月19日

ここから本文です。

食肉衛生検査所の業務内容は、以下のとおりです。

業務内容
種類 内容
と畜検査 牛、豚などを1頭ずつ職員(獣医師)が検査
・検査対象疾病:牛伝染性リンパ腫、敗血症など
・検査に合格した食肉のみが流通
・食用に適さない場合:廃棄措置
残留物質の検査  化学物質の使用が疑われる場合は、残留の有無を検査
・化学物質:動物用医薬品、農薬、飼料添加物など
衛生管理の推進 食肉処理が適切に実施されるよう指導
・衛生管理の手法:HACCP(ハサップ)(厚生労働省)
モニタリング と畜検査で合格となった枝肉などの衛生状態をモニタリング 
腸管出血性大腸菌、サルモネラ、カンピロバクターなど
輸出事務 衛生証明書の発行など
調査研究 疾病の実態把握、検査技術の向上などを目的として実施
関係機関との連携  情報共有(家畜疾病、検査手法、輸出事務など)
・自治体、国(厚生労働省、農林水産省など)

お問い合わせ先

健康局保健所食肉衛生検査所