最終更新日:2024年8月13日
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肝炎ウイルス陽性者の方に対して、初回精密検査費用を助成し、定期的なフォローアップを行う事業です。対象者の方は、お住まいの区の区役所・支所に申請することにより、対象となる検査費用の助成が受けられます。
制度の詳細については、兵庫県のホームページをご参照ください。
対象となるのは、次のすべて(2は(あ)~(え)のいずれか)の要件に該当する兵庫県内に住所を有する方です。
1. 医療保険各法(後期高齢者含む)の規定による被保険者又は被扶養者
2. 1年以内に、以下のいずれかの肝炎ウイルス検査で陽性と判定された方
(あ)兵庫県又は神戸市の肝炎ウイルス検査
(い)職場の肝炎ウイルス検査
(う)妊婦検診の肝炎ウイルス検査
(え)手術前の肝炎ウイルス検査
※請求できるのは、陽性と判定されてから原則1年以内です。
3. フォローアップに同意した方
①肝炎ウイルス初回精密検査費用請求書兼フォローアップ同意書
②初回精密検査を受けた医療機関の領収書
③初回精密検査を受けた保険医療機関が発行した医療内容、保険点数等が記載された診療明細書
④初回精密検査費用振込先金融機関の口座がわかる書類(預金通帳の写し等)
⑤-(あ)肝炎ウイルス検査の結果通知書(写し)
⑤-(い)職場の肝炎ウイルス検査の結果通知書(結果通知書により職場での検査と分からない場合のみ、別紙による証明書が必要)
⑤-(う)母子健康手帳の検査日及び検査結果が確認できるページの写し(母子健康管理手帳により検査日等が確認できない場合、医療機関発行の結果通知書が必要)
⑤-(え)肝炎ウイルス検査の結果通知書、及び肝炎ウイルス検査後に受けた手術に係る手術料が算定されたことが確認できる診療明細書
※⑤について、陽性と判定された肝炎ウイルス検査ごとに必要書類が異なるため、ご注意ください。
申請内容を審査し、承認された場合は指定の口座に助成金を振り込みます。
制度の詳細は、下記のちらしでもご案内しています。
肝炎ウイルス初回精密検査費用助成のご案内(ちらし)