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1.17 Treasure & Future ~防災の未来をKOBEから~

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市公式note noteで、神戸の防災を紹介しています
 

1.17 Treasure&Future 公開座談会(※終了)

実施内容

ご投稿いただいた防災の宝物(Treasure)と防災の未来(Future)を題材に、防災の第一線でご活躍されている有識者による公開座談会を実施

トークテーマ

  • みんなの「1.17 Treasure&Future」を深掘り・共有しよう!
  • 私にとっての防災の宝物(Treasure)と未来(Future)

パネリスト以外の参加者もZoom視聴のほか、トークテーマに応じてZoomのチャット機能よりご発言いただくことが可能です。

開催日時

2023年4月23日(日曜)14時から15時30分まで

座談会参加メンバー

  • 岡本 正

銀座パートナーズ法律事務所。AI防災協議会理事。弁護士。博士(法学)。人と防災未来センター特別研究調査員。岩手大学客員教授。内閣府や復興支援の経験から「災害復興法学」を創設

  • 神原 咲子

一般社団法人EpiNurse代表理事。神戸市看護大学基盤看護学 災害看護・国際看護学分野教授。災害看護学の体系化と同時に被災地で「まちケア」などのツールを開発。

  • 行司 高博

人と防災未来センター研究部長。県庁、大学などで勤務。現在は防災とICTシステムの実情を調査

  • 近藤 誠司

関西大学社会安全学部教授。災害ジャーナリズム論、災害情報論。元NHKディレクターで「メガクエイク」シリーズを制作。2010年度、科学技術映像祭で内閣総理大臣賞を受賞

  • 中川 和之

時事通信社解説委員。戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)「国家レジリエンス(防災・減災)の強化」戦略コーディネーター

【コーディネーター】

  • 髙階 経啓 氏

AI防災協議会「防災カフェ」マスター

みんなの「1.17 Treasure & Future」

阪神・淡路大震災から現在までの28年間を振り返り、震災がもたらした良き変化や未来に継承したいものを発信することを目的として、市民の皆さまから防災の宝物(Treasure)や未来(Future)をLINEで募集する「1.17 Treasure & Future ~防災の未来をKOBEから~」を1月17日から3月11日まで実施し、218件もの投稿をいただきました。
素敵な1.17 Treasure&Futureの投稿ありがとうございました。

皆さまから投稿いただいた「1.17 Treasure & Future」の一部と投稿内容に対するAI防災協議会・市職員のコメントを紹介します。
 
左向きの顔回答ID:478宝物 Treasure
1995年はボランティア元年!
災害に限らず、日本のボランティア活動はここから本格的に始まった。
右向きの顔Re:回答ID:478
ボランティア文化が日本に根付いたと考えると押しも押されぬ宝物ですね。(ニックネーム:ゆうさん)
左向きの顔回答ID:441宝物 Treasure
DMAT(災害派遣医療チーム)
日本DMATは、平成17年(2005年)に、"一人でも多くの命を助けよう"と厚生労働省により発足。
阪神・淡路大震災で「避けられた災害死」があったという認識を元に多くの課題が浮き彫りとなったことがきっかけ。
右向きの顔Re:回答ID:441
お医者さんのチームができたことはすごい!
今や名前を聞かないことがないDMATも!宝ですね~(ニックネーム:hiroさん)
左向きの顔回答ID:404宝物 Treasure
自身が被災してから各地の災害に対して無関心では居られなくなり具体的な支援、募金だけでなく被災者 被災地に思いをはせるようになった
右向きの顔Re:回答ID:404
最近のトルコの地震もいたたまれないですね…。誰も予想していないときに起きてしまうのが地震。(ニックネーム:ひろさん)
左向きの顔回答ID:480宝物 Treasure
FM COCOLO
日本初の外国語放送局。1995年10月16日開局。阪神・淡路大震災で外国人への情報提供メディアの必要が浮き彫りになって始まったそうです。
右向きの顔Re:回答ID:480
愛着あるのですが、開局の経緯を初めて知りました!普段は楽しいツールが災害をきっかけにできたというのはまさに宝物な気がします(ニックネーム:けい)
 

防災の『宝物』と『未来』を投稿しよう!

1995年1月17日午前5時46分、神戸をはじめ、阪神・淡路地域を襲った地震は、日本で初めての近代的な大都市における直下型大地震であり、わずか20秒あまりの激震が未曾有の被害をもたらしました。
時間の経過とともに、「阪神・淡路大震災」を経験していない世代が増え、震災の記憶も復興による街並みの変化とともに薄れつつある今、震災の経験と教訓がさまざまな分野において次なるステップにつながるよう、防災について未来へ継承したい『宝物』とあなたが思い描く防災の『未来』を募集します。
いただいた投稿内容は、防災の『宝物』と『未来』としてまとめ、後日発表しますので、ぜひ投稿してください。

1.17 Treasure & Future

『宝物』:Treasure

阪神・淡路大震災から28年の間で、防災について「よくなったこと」、「変化したこと」、「昔はなかったもの」など未来へ継承したい宝物

例)
「災害ボランティアが広まった」
「住宅の耐震化が一般的になった」
「備蓄食料や防災グッズなどを用意するようになった」
「フェーズフリー商品が増えた」
「被害情報をSNSやアプリなどから知ることができるようになった」
など、防災に関して未来へ残したいものであればなんでもOK

『未来』:Future

防災について「あったらいいな」と思うもの。あなたが思い描く防災について

例)
「地震が発生する場所・時間を高精度に予測するシステムができればいいな」
「避難所生活がもっと快適になる○○があったらいいな」
など、防災の未来に関するものであればなんでもOK

募集期間※募集は終了

2023年1月17日(火曜)から3月11日(木曜)まで

投稿方法

1.LINE公式アカウント「SIP-KOBE実証訓練」と友だちになる。 2.募集期間中に、防災について未来へ継承したい『宝物』とあなたが思い描く防災の『未来』を投稿する。

主催

神戸市、AI防災協議会

お問い合わせ先

危機管理室総務担当