神戸市では事業者などと協力して、避難所に避難した方がより良好な環境で過ごすことができるよう、避難所の環境整備に努めています。
以下のとおり協定を締結しましたのでお知らせします。
協定
災害時における移動式宿泊施設等の提供に関する協定
締結先
株式会社デベロップ
千葉県市川市市川1丁目4番10号市川ビル8階
代表取締役 岡村 健史
【株式会社デベロップ】
2007年に建築用コンテナモジュールメーカーとして創業し、その後さまざまなソリューションへとサービス領域を拡大。
2017年にコンテナホテル事業を開始し、災害時には「レスキューホテル」として客室を運び、避難所や宿泊所として活用できるフェーズフリーの取り組みを進めている。
内容
災害時には本市からの要請に基づき、移動式宿泊施設等を提供します。
※レスキューホテルのイメージ
締結日
2024年8月30日(金曜)
Q&A
Q.災害時にホテルに泊まれるのですか
A.神戸市からの要請があった場合にのみ、移動式宿泊施設等が提供されます。必ずしもホテルに避難できるわけではありません。
Q.神戸市から株式会社デベロップに対して、協定に基づく協力をいつ要請しますか。
A.災害の状況等を総合的に勘案して要請の必要性を判断します。そのため、協定に基づく協力を要請する時期は明言できません。なお、被災者向けの利用だけでなく、被災地に派遣される職員、あるいは、神戸市が被災した際に全国から派遣される応援職員の生活空間としての利用も想定しています。