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EBPM(エビデンスに基づく政策立案)の推進

最終更新日:2024年9月27日

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EBPM(エビデンス・ベースト・ポリシー・メイキング)とは、経験や直感ではなく、データや合理的根拠をもとに政策を立案することです。神戸市では、政策をより効果的、効率的なものにするために、EBPMの推進に積極的に取り組んでいます。

「神戸データラウンジ」における行政データの利活用

行政データを利活用する仕組みを構築し、各課で分析等を行っています。

データ利活用の仕組み

  1. 各基幹系システムから行政データを抽出し、抽象加工したうえで蓄積
  2. 抽象加工後のデータを可視化(ダッシュボード)
  3. ダッシュボードを職員向けサイト「神戸データラウンジ」にて共有
  4. 職員がダッシュボードを見て分析し、政策立案に活用
ダッシュボード…自動車のダッシュボードのように、状態や要点がひと目で分かるように可視化されたもの

データ利活用の仕組み

行政データの取扱い

神戸市個人情報保護条例に規定された適切な手続きを行い、神戸市情報セキュリティポリシーを踏まえて行政データを取り扱っています。

行政データの利活用に関する有識者会議の開催

専門的な見地から幅広く意見を求め、データの共有に関する論点などを検討するため、「行政データの利活用に関する有識者会議」を開催しました。
「行政データの利活用に関する有識者会議」のページ

「神戸データラボ」におけるデータの公開

神戸データラボ

神戸市のデータに関するポータルサイト。ダッシュボードをはじめとした様々な情報を見ることができます。

公開しているダッシュボード

神戸データラボのダッシュボードは誰でも無料で利用できます。(ダウンロードも可)

【第1弾】 
2020年国勢調査  人口等基本集計(市区町村/小地域)
2020年国勢調査  通勤通学分析(市区町村)
関連資料(PDF:4,852KB)

【第2弾】
2020年国勢調査 就業状態分析(小地域)
2020年国勢調査 人口の移動状況(50万人以上の市)
2020年国勢調査 人口・就業状態等(兵庫県版小地域)
関連資料(PDF:3,801KB)

【第3弾】
地域別将来推計人口(都道府県・市区町村)
住民基本台帳移動報告(都道府県・大都市)
関連資料(PDF:7,213KB)

その他

Data StaRt Award~地方公共団体における統計データ利活用表彰~

神戸市のデータ利活用の取組が受賞しました。地方公共団体のためのデータ利活用支援サイト「Data StaRt」にて取組が紹介されています。

【第7回】
総務大臣賞「データ分析をDIY~神戸データラウンジ~」(2022年)
取組紹介 取組概要(PDF:4,639KB)

【第8回】
特別賞「EBPMで創る人口戦略」(2023年)
取組紹介

デジタル庁ニュース

デジタル庁のオウンドメディアにて、神戸市のデータ利活用の取組が取り上げられました。

#1 4人の神戸市職員が語る「行政×データ利活用」のリアル
#1 文章で見る(サイト) #1 動画で見る(YouTube)

#2 神戸市が実践した「収税業務改革×データ利活用」とは?
#2 文章で見る(サイト) #2 動画で見る(YouTube)

Data Literacy for ALL in KOBE

神戸市でデータ利活用のイベントを開催しました。
(主催:一般社団法人コード・フォー・ジャパン/株式会社セールスフォース・ジャパン)

【第1回】
日時:2022年11月15日(火曜)13時00分~15時30分
場所:デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)

【第2回】
日時:2023年12月8日(金曜)10時00分~16時30分
場所:デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)
神戸市が企画に参加し、取組紹介やワークショップなどを行いました。
(現地参加49名、オンライン参加171名)
概要資料(PDF:2,372KB)

お問い合わせ先

企画調整局政策課