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最終更新日:2023年3月15日
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近年、ASEANをはじめとするアジア諸国等の急速な経済成長や、第4次産業革命とも言われるIoT・AIなどの技術の進展、そして国際海上物流の急速な環境変化など、ヒト・モノ・カネ・情報・技術など様々な側面で急激な変化やグローバルな結びつきがますます強まっています。一方、国内に目を向けても、人口減少社会の進展や国内港湾の相対的地位の低下など、神戸港を取り巻く状況は大きく変化しています。
神戸市では開港150年の節目に、今後もさらに大きな変化が予見される、世界・日本の社会経済情勢や港湾物流の動向等を適切に踏まえ、概ね30年先を見据えた、神戸港が目指すべき戦略的な将来像を策定することとしました。
本構想の検討にあたっては、神戸港の主たる機能である港湾・産業に加え、みなとまち神戸の活力と文化を創造するにぎわい・都市、さらに今後一層重要性が高まる環境・安全を対象とし、神戸港の総合的な国際競争力強化を図ることとしました。