事業の概要
さくらのみやニュース第7号(2019年3月発行)
事業のポイント
1.バリアフリーへの配慮
駅に近い南東角にゲート広場を設けるとともに、団地中央を通る段差の少ないプロムナードを整備し、バリアフリー化を図り、便利で安全安心に暮らせるまちを実現します。
2.賑わい・利便性の向上
幹線道路沿いには、北鈴蘭台駅周辺も含めた住民の暮らしの充実をめざし、「暮らし賑わい施設」と「生活利便施設(コンビニエンスストア)」、「時間貸し駐車場」などを整備します。
3.若年世帯呼び込みの工夫
市営住宅の一部にLDKタイプの若年・子育て世帯向住宅を配置します。また、団地内で幅広い世代が出会える居住空間を整備します。
4.周辺住環境への配慮
余剰地を活用した民間戸建住宅ゾーンでは、若年・子育て世代に魅力ある環境やコミュニティに配慮した整備を行います。
事業者グループ
- 代表企業 株式会社長谷工コーポレーション関西(建設・解体撤去・移転支援)
- 構成企業 株式会社市浦ハウジング&プランニング大阪支店(設計・工事監理)
株式会社長谷工コーポレーション大阪エンジアリング事業部(設計)
株式会社カノンアソシエイツ(工事監理)
パナソニックホームズ株式会社(余剰地活用:一般住宅ゾーン)
積水ハウス株式会社神戸支店(余剰地活用:一般住宅ゾーン)
株式会社北神地域振興(余剰地活用:沿道利用ゾーン)
高山興産株式会社(余剰地活用:沿道利用ゾーン)
事業のスケジュール
2019年3月 本契約
2019年4月~2020年春頃 建替住宅等の設計、入居者の仮移転
2020年夏頃~2022年春頃 既存住宅等の解体、造成、公共施設等の整備
2022年春頃~2023年冬頃 建替住宅等の建設工事
2023年冬頃~2025年冬頃 既存住宅等の解体、公共施設等の整備
事業の進捗状況
2023年9月
新桜の宮住宅4号棟~6号棟が完成しました。
事業者決定までの経緯
事業者決定までの経緯(2017年から2019年)