市営桜の宮住宅建替事業(1期)

最終更新日:2024年10月4日

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1期事業が完了しました

2018年度に市営新桜の宮住宅1~3号棟が完成し、2019年年7月に東・中央・西ブロックの余剰地全ての既存市営住宅等の解体工事が完了しました。余剰地は余剰地活用企業の神鋼不動産(株)へ引渡し、合計108戸の戸建て住宅が整備されました。


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市営桜の宮住宅建替事業(1期)事業概要

建物概要

 所在地  神戸市北区甲栄台4丁目
 構造   鉄筋コンクリート造 8~9階建て 3棟(450戸)
 入札価格 7,211,000,000円

選定事業者

代表企業 株式会社大林組神戸支店(設計企業、建設企業)
構成企業 神鋼興産建設株式会社(建設企業)
     株式会社アール・アイ・エー神戸支店(工事監理企業)
     神鋼不動産ジークレフサービス株式会社(移転支援企業)
     神鋼不動産株式会社(余剰地活用企業)

提案内容

  • 団地の顔となる幹線道路の主要地方道明石神戸宝塚線沿いは、中央ブロックの「花の丘」や法面を緑化するなど、シンボルロードとして緑豊かな景観とする。
  • 駅に近い北東角に地域住民が利用できる「独立型」のエレベーターを整備するなど、住宅から駅側へのバリアフリー動線を確保する。
  • 若年・子育て世帯向けの市営住宅の住戸タイプを一部確保し、若年世帯の呼び込みを図る。
  • 開放的な集会所や広場を設けるなど、入居者のコミュニティ形成に配慮する。
  • 市内企業の積極的な活用と育成を図る。
  • 工場制作した部材を活用する工法を採用し、工期の短縮化を図る。
  • 入居者の移転支援として、現地事務所の設置や入居者の引越手続の支援、大型ごみの処分、高齢者の見守りを実施する。



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お問い合わせ先

建築住宅局住宅整備課