ホーム > 市政情報 > 計画 > 都市局の計画 事業等 > 交通に関する計画・調査 > 地域コミュニティ交通の維持・充実など > 北区淡河町の取り組み(淡河町コミュニティバス「淡河町ゾーンバス」)

北区淡河町の取り組み(淡河町コミュニティバス「淡河町ゾーンバス」)

最終更新日:2024年11月13日

ここから本文です。

高齢化が進む北区淡河町において、地元の団体が中心となって、「淡河町ゾーンバス」を運行しています。

この「淡河町ゾーンバス」は、淡河町民の通院や町内行事等の日常の足を支えるとともに、既存の路線バスを補完し利用促進を図ることで、公共交通ネットワークの維持・充実を目指しています。

淡河町ゾーンバスの概要

  • 運行開始日:2018年5月16日
  • 運行区域:神戸市北区淡河町内と、三木市志染町の一部(御坂バス停までの帰宅支援便)
  • 運行者:一般社団法人淡河町地域振興推進協議会
  • 運送の種別:交通空白地有償運送

交通空白地有償運送とは、過疎地域や交通が著しく不便な地域において、実質的にタクシー等によっては当該地域の住民に必要な旅客輸送の確保が困難となっている状況にあると認められる場合等に、住民の移動手段の確保を目的として、NPO法人等が自家用自動車を使用して有償で行う輸送サービス。

  • 運賃:1回あたり300円、敬老パス適用運賃:150円、福祉パス適用運賃:無賃
地域コミュニティ交通での敬老パス、福祉パスの使い方

交通空白地有償運送の登録

地域公共交通会議や交通空白地有償運送運営協議会を開催し、住民、バスやタクシーの事業者、行政、学識経験者等の参加の下に、地域ニーズに即した輸送サービス(運行形態、運賃等)について協議を行い、関係者の合意を得て、国へ登録する必要があります。

お問い合わせ先

都市局交通政策課