ホーム > 障害者福祉 > 利用者向け情報(障害者福祉) > 障がい者の就労サポート > 障がい者が作る「ふれあい商品」の販売

障がい者が作る「ふれあい商品」の販売

最終更新日:2024年10月31日

ここから本文です。

​​​​​​神戸ふれあい工房

ふわぽん神戸市内にあるたくさんの施設・事業所などで、障がいのある方が、生きがいや生活の充実を図り、自立した生活を送ることをめざし、[お菓子、織物、陶器手芸品、紙製品、季節の小物]など、オリジナル商品づくりに日々、懸命に取り組んでいます。
障がいのある方の「もっと働きたい」、「もっと収入を増やして自立したい」、「たくさんの方に商品を手に取って欲しい」という強い願いを共に実現していきたい、そんな思いから『神戸ふれあい工房』はうまれました。
『神戸ふれあい工房』では、障がいのある方が作る「ふれあい商品」(自主製品)の販売や外商受付を行うほか、期間限定の販売イベントも行っています。これらの取り組みにより、障がい者の工賃(収入)アップを通じて、更なる自立促進を目指します。

店舗部

2023年3月31日に社会福祉法人みかり会が運営するカフェ「Linktree(リンクツリー)」の一画に「神戸ふれあい工房」がリニューアルオープンしました。

場所:市営地下鉄海岸線三宮・花時計前駅構内のカフェ「Linktree(リンクツリー)」内
営業時間:月曜~土曜8時00分から20時00分(日祝・年末年始を除く)

店舗外観地図

外商部

記念品・詰め合わせ等の受注も承りますので下記問い合わせ先までご相談ください。

問い合わせ先
TEL:080-8947-6697
FAX:078-646-3516
E-mail:crayon-fureai@crayon.or.jp
受付時間:月曜~金曜10時00分から16時00分(土日祝、年末年始を除く)

Webサイト「ふくしワザ」

障がいのある方がつくる「ふれあい商品」(自主製品)や作業受注の拡大を目指してデザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)と協働で開催したゼミで生まれたアイデアをもとに、市内の障害福祉サービス事業所等の「ワザ」=「作ることができる商品・持っている技術」を紹介するWebサイト「ふくしワザ」を運営しています。
市内にある事業所それぞれが「できること」を発信し、商品や作業を発注したい企業・消費者と事業所、双方のニーズをマッチングします。
新たな受注を生み出したり、事業所同士の横のつながりを生んだり、ひとつの事業所では受けられなかったお仕事もワークシェアリングによって受注可能にしていくことを目指しています。

Webサイト「ふくしワザ」へ

事業者登録

ふくしワザに登録する障害福祉サービス事業所を募集しています。
マニュアルを参考のうえ、登録をお願いします。
事業所の紹介文等を作成する際は、利用者向けではなく、消費者や企業向けであることを意識し、取扱い可能な商品・役務等をPRすることを目的に作成してください。
Webサイト「ふくしワザ」登録へ

登録条件

  • 神戸市から障害福祉サービス事業所として指定を受けていること
  • 生産活動を行っていること
(詳細は、利用規約をご確認ください)

その他

他のWebサイト

+NUKUMORI

市内の福祉事業所の製品は、「+NUKUMORI」でも取り扱いがあります。兵庫県内の障害福祉事業所で障がいのある方々が主役となって作られたお菓子、農産物、グラス、木工玩具、さをり織りなど、多種多様な授産商品が販売されています。収益は障害のある方々の工賃として還元されています。+NUKUMORIは、NPO法人兵庫セルプセンターが兵庫県から委託を受け運営しています。

お役立ち作業所サーチ

NPO法人兵庫セルプセンターのHPでも神戸圏域の障害福祉サービス事業所の紹介を行っています。一般の企業等で働くことが困難な障がいのある方の働く場や日中活動の場として、企業の下請作業やオリジナル製品の製作・販売、印刷業務、喫茶や配食サービスなど、さまざまな活動を行っています。

障害福祉サービス事業所の未来を考える

障害福祉サービス事業所とそこで作製される「ふれあい商品」の未来をデザインすることを目的として、本市とデザイン・クリエイティブセンターの共同により冊子をまとめました。是非、「ふれあい商品」についての理解を深める参考としてください。

お問い合わせ先

福祉局障害福祉課