最終更新日:2024年10月16日
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ノロウイルスによる食中毒は毎年12~2月をピークに発生しており、冬は特に注意が必要です。
ノロウイルスは非常に小さい(直径30nmほど)ウイルスで、ヒトの腸内のみで増殖し、他の食中毒菌のように食品中で増えることはありません。
感染してから1~2日で発症します。
吐き気、嘔吐、下痢、腹痛、発熱などが主症状です。
感染しても症状のない場合(不顕性感染)や、軽い風邪のような症状のこともあります。
ノロウイルスに感染すると、症状がなくなってからも、通常では1週間、長ければ1か月程度ウイルスの排泄が続くことがあります。
ノロウイルス感染症に注意しましょう
(おう吐物・トイレの処理・消毒方法、次亜塩素酸ナトリウムの取扱い)